ついに御上兄弟の過去が明らかに?
また、神崎(奥平大兼)が追っている冴島(常盤貴子)と真山弓弦(堀田真由)の親子に関してもまだまだ不明点は多い。何よりスクープとして伝えた教師同士の不倫が本当に真実かどうかはまだ明らかにはなっていない。
もし事実でないとしたら、なぜ冴島が自ら不倫をしたことを認めているのかという謎も浮かび上がり、それに伴う“バタフライ・エフェクト”はドラマ全体に大きな影響力を持ちそうだ。一個ずつ謎が解き明かされることによって、社会の闇にまた一步と近づいていくことになるのだろう。
そして、次回は御上の兄・宏太(新原泰佑)の過去が明らかとなる。第5話でも兄弟同士の会話、おそらく兄の部屋と思しき一室も“解禁”され、真実は気になるところ。『御上先生』後半戦はどのように展開されていくのだろうか。
(文・まっつ)
【関連記事】
【写真】奥平大兼や髙石あかりなど、未来のスターが勢ぞろい! キャストの貴重な未公開写真はこちら。ドラマ『御上先生』劇中カット一覧
日曜劇場『御上先生』考察。岡田将生”槙野”が怪しすぎ…”御上”とは本当に不仲? 考えられる可能性は? 第4話感想レビュー【ネタバレ】
『御上先生』考察。ラストでまた新たな謎が…松坂桃李”御上”が与えてくれる気づきとは? 第3話感想レビュー【ネタバレ】
【了】