映画『ファーストキス 1ST KISS』観客動員数154万人、興行収入22億円突破を報告!さらなるヒットの秘訣は口コミにあり?

text by 編集部

2月7日から公開の映画「ファーストキス 1ST KISS」が、公開から38日間で興行収入22億円を突破、観客動員数154万人を記録したことが明らかになった。(文:編集部)

映画「ファーストキス 1ST KISS」が記録を更新

松村北斗【Getty Images】
松村北斗【Getty Images】

 松たか子とSixTONESの松村北斗が出演する映画「ファーストキス 1ST KISS」。映画公式Xでは、3月17日に「3月16日までの公開38日間で、観客動員数154万人 興行収入22億円 突破」と投稿し、映画の記録更新を報告した。

 また、興行通信社が発表した「全国週末興行成績ランキング」(2025年3月14日~3月16日/興行通信社HPより引用)によれば、公開から6週が経過したにも関わらず6位にランク・インするなど、春映画が相次いで公開される中で相変わらず上位をキープしている。

 本作は韓国でも上映されており、公開から19日目にして、観客動員数5万人を突破したとスポーツソウル社が3月17日付けの記事で報じている。

映画「ファーストキス 1ST KISS」さらなるヒットの理由は口コミにあり?

 公開から映画公式Xアカウントでは「#映画ファーストキスに会ってきた」のハッシュタグで感想投稿キャンペーンを実施。さらに「#解像度があがる映画ファーストキスのはなし」として、松村が動画で、リリー・フランキーとのアドリブシーンを明かすなど、さらなる盛り上がりを見せている。

 映画を何度も鑑賞する“おかわり”勢からの投稿も相次ぎ、「泣かないようにと思っていたのにまた泣いてしまった」「アドリブの話を聞いてからさらに面白味が増した」という声のほか、夫や家族、友人を誘ったところ、「誘ってくれてありがとう」「とても感動した」という反響があったと口コミからも広がりを見せているようだ。さらには「夫に変化があった」「家事を手伝うようになった」などの投稿もみられた。

 また、松村が山添役で出演した映画『夜明けのすべて』(原作:瀬尾まいこによる同名小説/三宅唱監督作品)の復活上映館が発表になるなど、俳優・松村北斗の演技にさらなる注目が集まりそうだ。

 「ファーストキス 1ST KISS」は、脚本を坂元裕二氏が手がけ、塚原あゆ子監督による完全オリジナルラブストーリー。主人公の硯カンナ役を松たか子。夫の駈役を松村が演じた。結婚して15年目のある日、駈が事故で亡くなってしまう。カンナが第二の人生を歩もうとした矢先、タイムトラベルする手段を得る。夫婦は倦怠期だったものの、交際する前の駈に出会ったことで好きな気持ちを再認識したカンナ。15年後に起こる事故から駈を救おうと奔走する。

「ファーストキス 1ST KISS」は2月7日より全国公開中。

(文:編集部)

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