大ヒットミュージカル映画『ウィキッド ふたりの魔女』（2024）の続編となる『Wicked: For Good（ウィキッド：フォー・グッド）』（2025）の最新予告編が、公開からわずか24時間で総再生1億1,300万回再生を突破。昨年の第1作を大きく上回り、2025年後半最大級の話題作として期待が高まっている。(文・編集部)

———————————–

驚異的な再生数が示す続編への熱視線

　ブロードウェイ・ミュージカルを原作とした映画『ウィキッド ふたりの魔女』（2024）の続編『Wicked: For Good（ウィキッド：フォー・グッド）』（2025）。その予告編が、公開から24時間で総再生1億1,300万回という驚異的な再生回数を記録した。これは第1作の7,500万回を大きく上回る数字であり、大ヒット作品となった映画『バービー』（2023）に匹敵するほどの関心を集めていると、配給会社のユニバーサル・ピクチャーズが明かした。

『オズの魔法使い』（1954）の前日譚として描かれるこのシリーズ。続編ではエルファバとグリンダの友情に亀裂が入り、エルファバが西の悪い魔女として国家の敵にされるまでの過程が描かれる。第1作は世界興収7億4,400万ドルを突破し、アカデミー賞では作品賞や主演女優賞、助演女優賞など10部門にノミネートされた。

　注目の続編『Wicked: For Good（ウィキッド：フォー・グッド）』（2025）は、2025年11月に公開予定。観客が再び魅了されることに期待だ。

(文・編集部)