『ジュラシック・ワールド:リバース』に出演するスカーレット・ヨハンソンが明かした、スピルバーグとの印象的な会話とは?
『ジュラシック・パーク』シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド:リバース』が2025年7月2日に全米公開を控えている。そんな注目の新作に出演予定なのが、女優のスカーレット・ヨハンソンだ。今回はキャスティングの裏に隠されたエピソードを紹介する。(文・編集部)
———————————–
スカーレット・ヨハンソン「ストーカーっぽく思われたくなかったの」
実は、スカーレットは『ジュラシック・パーク』シリーズに出演することを夢見るほど大ファンだったという。実際にインタビューでは「新作『ジュラシック』映画の報道が出るたびに、エージェントに送って『私はいつでも出演できます!』って伝えていた」と語っている。
今回、スカーレットが念願の『ジュラシック・パーク』シリーズに出演するにあたり、彼女とスティーブン・スピルバーグの間で印象的な会話が交わされたと、アメリカのメディアVarietygaが報じた。Varietygaの記事を参考に、その会話の一部を紹介しよう。
当初は別のプロジェクトの話し合いのためにスティーブンに会う予定だったスカーレット。しかし、彼女の頭の中には『ジュラシック・パーク』しかなかったそうだ。そこで、彼女は運命的な瞬間をこう説明する。
「何時間も雑談をしていたら、スピルバーグが突然『あれ、僕たち“ジュラシック”の話をする予定じゃなかったっけ? もしかして、君ものすごいファンなの?』って聞いてきたの。そこで私は『ええ、そうです。本当に大ファンです』って答えたのよ」
「でも1年間『ジュラシック・パーク』のテントで寝ていた話はさすがに言えなかった。ストーカーっぽく思われたくなかったの」と語ったとのことだ。
長年の夢を叶えたスカーレット・ヨハンソン。恐竜の世界でどのような姿を見せるのか楽しみだ。
(文・編集部)
【関連記事】
皮肉の効いた最高のラストとは…?『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』考察&評価レビュー。異色の陰謀論映画の魅力を徹底解説
映画『プライベート・ライアン』なぜライアンを救う? 冒頭と題名の意味を解説<あらすじ キャスト 考察 評価 レビュー>
原作との違いは? モデルとなった実話とは? 映画『ジョーズ』徹底考察&評価。舞台となった村&恐怖をあおる音楽の秘密も解説
【了】