ロッテントマト94%、映画賞44ノミネート! A24最新作『愛はステロイド』キービジュアル&予告映像到着
A24が新たに放つ、規格外のクィア・ロマンス・スリラー『LOVE LIES BLEEDING』。日本版タイトルを『愛はステロイド』と構え、8月29日(金)より全国ロードショーされる本作より、キービジュアルと予告映像が到着。さらにゲームクリエイター・小島秀夫氏よりコメントが寄せられた。(文・編集部)
キービジュアルと予告映像、コメント到着
今回公開されたキービジュアルでは、筋肉美を誇るボディビルダー・ジャッキー(ケイティ・オブライアン)と、彼女に身体を寄せるルー(クリステン・スチュワート)の姿が印象的に描かれている。80年代をイメージさせるネオンのタイトルに、「その想い、過剰摂取につき」とタイトルとのリンクを思わせる、熱を帯びたコピーが綴られている。
あわせて公開された予告映像の前半では、不穏な音楽に乗せて愛を紡ぐルーとジャッキーが映し出される。しかし1本の電話で一変、暴力、叫び、銃撃戦…2人の強い愛によって巻き込まれてしまう、衝撃的な事件の数々…。そしてラストには、衝撃のラストを予感させる映像が! 映画史に残るクライマックスに期待が高まる。
そんな本作をいち早く鑑賞したゲームクリエイターの小島秀夫氏からは、「筋肉、銃、暴力、殺人、ステロイド。デヴィッド・リンチを失った我々に、筋肉質ではなくなった”ハリウッド“に、ローズ・グラスは再びステロイドを大量注入する。全てはピュアで 血塗れの“愛”のため」と本作の刺激をステロイドにかけ、監督の才能にも言及した絶賛コメントが到着した。
【ストーリー】
1989年。トレーニングジムで働くルーは、自分の夢をかなえるためにラスベガスに向かう野心家のボディビルダー、ジャッキーに夢中になる。しかし、町で警察をも牛耳る凶悪な犯罪を繰り返す父や夫からDVを受け続ける姉を家族に持つルーの身の上によって、ふたりの愛は暴力を引き起こし、ルーの家族の犯罪網に引きずりこまれることになる。
【作品概要】
監督・脚本:ローズ・グラス(『セイント・モード/狂信』)
共同脚本:ヴェロニカ・トフィウスカキャスト 出演:クリステン・スチュワート(『スペンサーダイアナの決意』)、ケイティ・オブライアン(『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニン グ』)、エド・ハリス(『トップガンマーヴェリック』)、ジェナ・マローン(『メッセンジャー』)
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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