映画『SPIRIT WORLD -スピリットワールド-』が、10月10日（金）よりTOHOシネマズシャンテにて先行公開、10月31日（金）より全国公開される。迷える大人たちが紡ぐ希望と再生の物語を描いた本作より、60秒予告編＆映画の世界観を感じさせる場面写真が公開された。（文・編集部）

60秒予告編＆場面写真公開

　今回公開となった60秒予告編は、物語のきっかけとなるユウゾウ（堺正章）の死、ユウゾウとクレア（カトリーヌ・ドヌーヴ）の出会い、ユウゾウの息子ハヤト（竹野内豊）が遺言のため母・メイコ（風吹ジュン）に会いに行くストーリーが感じられる内容となっている。

　予告編に登場するセリフやシーンの数々が、お互いを思いやり、希望を見出す優しさを感じさせる。5月に公開した出演者も予告編に登場。物語に花を添える、クレア・ユウゾウ・ハヤト・メイコを取り巻く人々にも注目の予告となっている。30秒版に続き「親子で最後に映画を観たのは、いつですか？」というメッセージをきっかけに、親子で映画を観ていただきたい。

　さらに、30秒の予告編でも登場するハヤトをそっと優しく抱きしめるクレアとの場面写真も公開となった。

・【写真】優しく温かな映画の雰囲気を堪能できる貴重な劇中カットはこちら。映画『SPIRIT WORLD -スピリットワールド-』劇中カット一覧

【ストーリー】

　父の死をきっかけに高崎を訪れたハヤト（竹野内豊）。離婚したハヤトの母・メイコ（風吹ジュン）に思い出のサーフボードを届けてほしいという父・ユウゾウ（堺正章）の遺言と、フランス人歌手・クレア（カトリーヌ・ドヌーヴ）のコンサートチケットを見つけるが、その翌日、クレアの突然の死を知る。

　ハヤトは父の遺言を果たすため、家を出ていった母を探す旅に出る。一方、死後の世界で彷徨うクレアは、ユウゾウと出会い、見えない存在としてハヤトの旅を見守ることに。家族、仕事、人生様々な葛藤を抱える中、旅路でハヤトが辿り着く答えとは？ そして、クレアが導く“奇跡”とはーー。

【作品概要】

■タイトル:『SPIRIT WORLD -スピリットワールド-』
■公開日:10月31日（金）〜全国拡大公開
10月10日（金）〜TOHOシネマズシャンテにて先行公開
■出演:カトリーヌ・ドヌーヴ 竹野内豊 堺正章 風吹ジュン
でんでん 鈴木慶一 五島舞耶 吉田晴登 細野晴臣
久保田麻琴 斎藤工
■監督:エリック・クー
■脚本:エドワード・クー/金沢知樹（脚色及び日本語監修）
製作:SPIRIT WORLD 製作委員会
制作プロダクション:Wild Orange Artists　KNOCKONWOOD　Zhao Wei Films　m.i. Movies
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
配給協力:ラビットハウス
© 2024 SPIRIT WORLD 製作委員会
2024年/日本・シンガポール・フランス合作/カラー/ビスタサイズ/5.1ch
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