”キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael(原題)』2026年日本公開決定!
text by 編集部
数々の偉業とともに語り継がれる“キング・オブ・ポップ”こと、マイケル・ジャクソン。彼の複雑な人生を辿った伝記映画『Michael(原題)』は、全米公開日が2026年4月24日に変更になることを受け、日本公開日を2026年に変更することを発表した。(文・編集部)
日本公開日は2026年に決定
本作はキング・オブ・ポップとして知られるようになったマイケル・ジャクソンの、聡明でありながらも複雑な人物像を、心を揺さぶる誠実な描写で描く。観客は世界中で愛され続ける、最も影響力のある先駆的なアーティストの内面を目撃することになる。
本作の監督は『トレーニング デイ』(2001)『イコライザー』(2014~)シリーズのアントワーン・フークアがメガホンを取り、国内興収135億円の大ヒットを記録した映画『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)を手掛けたアカデミー賞受賞のグレアム・キングが製作を手掛ける。
さらに脚本は、3度アカデミー賞ノミネートを果たしたジョン・ローガンが担当。そして主演にはマイケルの実の甥である新星ジャファー・ジャクソンを抜擢した。
【作品情報】
監督:アントワーン・フークア(『イコライザー』シリーズ、『トレーニング デイ』)
脚本:ジョン・ローガン(『アビエイター』『グラディエーター』)
製作:グレアム・キング(『ボヘミアン・ラプソディ』)、ジョン・ブランカ、ジョン・マクレイン(マイケル・ジャクソン財団)
出演:ジャファー・ジャクソン、コールマン・ドミンゴ、ニア・ロング、マイルズ・テラー、ローラ・ハリアー他
配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ
【関連記事】
・今、ボブ・マーリーの伝記映画が求められるワケ。『ボブ・マーリー:ONE LOVE』考察&評価。文筆家・長谷川町蔵が解説
・史上最も面白いミュージシャンの伝記映画は? 珠玉の傑作5選
・「似すぎてやばい!」ミュージシャンの伝記映画ランキング~ロック編~。心揺さぶる珠玉の音楽映画をセレクト
【了】