“タクミロス”不可避!色気と知性のミックスボイス
斎藤工
【注目ポイント】
“タクミロス”。その日が来れば、間違いなくSNSのトレンドを席巻するであろう言葉。俳優・斎藤工は、そんな“ロス”を確実に引き起こす存在の一人だ。
斎藤は高校在学中から雑誌『MEN’S NON-NO』『POPEYE』などでモデルとして活動を開始。2001年に映画『時の香り~リメンバー・ミー~』のプロデューサーにスカウトされ俳優デビュー。その後、ドラマ『最上の命医』(2011)や『八重の桜』(2013)などで着実に知名度を高める。
転機となったのは2014年に放送された禁断の恋を描いたドラマ『昼顔』での妖艶な演技。以降、斎藤工=大人の色気というイメージが定着したといえる。
斎藤の魅力は、ただのイケメンでは終わらない。柔らかい語り口、映画愛に満ちた知的な発信、さらには芸人さながらのセルフパロディもこなすユーモアセンス。俳優業だけでなく映画監督としても才能を発揮し、多才さでもファンを魅了する。
SNSやインタビューでも映画や芸術への深い造詣を語る姿に、中身もカッコいいと心を奪われる女性が後を絶たない。
独身であることが奇跡と言われ続けてきた彼が、もし結婚を発表したら…。日本中のタクミファンに静かならぬ衝撃が走るのは想像に難くない。
斎藤工は、まさに「結婚したらロスが確定」と言われるにふさわしい、永遠の憧れを体現する独身俳優だ。