中島裕翔「この役をやるために生まれてきたかのよう」共演者が明かす中島の”秘密”とは？ドラマ『秘密』制作発表レポート

中島裕翔の「秘密」は？

　門脇は、鈴木の婚約者で薪とも友人関係にある解剖医・三好雪子を演じる。グループ活動や俳優としても活躍する中島について、裏では照れ屋な一面がある、と秘密を明かした。

「褒めるとめちゃめちゃ恥ずかしがります。先日、1話を見させていただいたんですが、中島さんがめちゃめちゃ素敵だったんですよ。『すごい素敵だったね』と言ったら、『痛み入ります』と“ガチ照れ”トーンで返されました」と告白。そんな彼女のエピソードに、中島も大笑いした。

　捜査一課の叩き上げの刑事・岡部靖文役の高橋は、撮影中に驚いたことがあった、という。高橋が会議室から廊下に出た際、板垣と中島が立っているーーというシーンがあった。「（2人を見ると）普通に輝いていて。キラキラしていて…。1回ドアを閉めようと思いました！」と回顧した。

　本編では、友人関係や婚約者という間柄もあり、板垣、中島、門脇の3ショットシーンがあるという。中島＆門脇は、3人で撮影をする際、「（年下の板垣が）一番大人だった」と口をそろえる。中島から「2人でうるさくして申し訳ない」と謝られると、板垣は「全然。皆さんの明るさに助けられています」と、笑顔で返した。

　そんななか、3人と物語に共通点がある、という話に。板垣は、薪と誕生日・血液型が偶然にも一緒。

　中島が「この役をやるために生まれてきたかのよう」とコメントすると、そのことを知らなかった高橋が「運命じゃん！」と驚く。追い打ちをかけるように、原作の鈴木の命日と中島＆門脇の誕生日が一緒だと明かされた際には「マジで!?（仲間に）入れてよ〜！」と嘆き、笑いを起こしていた。

（取材・文：浜瀬将樹）

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