今田美桜“のぶ”&北村匠海“嵩”から多幸感が溢れるも…? NHK朝ドラ『あんぱん』再登場で波乱を予感させる人物とは?
今田美桜主演のNHK朝ドラ『あんぱん』。本作は、漫画家・やなせたかしとその妻・小松暢をモデルに、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描いた、愛と勇気の物語。さっそく、第86話を振り返ろう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】
——————————
のぶ(今田美桜)の部屋に訪ねてきた人物とは?
のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)が気持ちを通じ合わせてから3カ月後。のぶが鉄子(戸田恵子)の選挙運動で高知に訪れ、2人は久しぶりの再会を果たす。
嵩は新聞社を辞めて上京しようと東海林(津田健次郎)に相談するが、反対されてしまう。しかし、最終的に東海林は、入社試験の面接で嵩が「逆転しない正義とは何か」を見つけたいと言ったことに、のぶも同じようなことを言っていたと話し、何年かかっても、何十年かかっても2人でその答えを見つけなさいと花向けの言葉を送る。
そうして、新聞社を辞めた嵩がのぶの元へやってくる。だが、のぶの部屋で2人が見つめ合っているところへ、登美子(松嶋菜々子)が訪ねてくる。
ハッピーエンドの始まりのような、多幸感に満たされた第86話。しかし、ただでは終わらないのが『あんぱん』だ…。放送終了間近、トラブルメーカーと化している登美子が訪ねてくるという、斜め上の展開。ここでXに寄せられた視聴者の反応をみていこう。
「嵩、新聞社辞めて東京来たか…。」「編集長がやっぱり素敵。編集部のメンバーみんな素敵。大好き!」「のぶと嵩のぎこちない感じとか手が少し触れただけで意識し合う2人にニヤニヤする」「松嶋菜々子、再登場」「登美子さんが出てくると何かが起こりそうな気が…(゚ω゚)」
登美子が何のために再登場したのか…。明日の動きに注目が集まる。
(文・野原まりこ)
【関連記事】
・【写真】今田美桜&北村匠海の多幸感溢れる貴重な未公開カットはこちら。NHK朝ドラ『あんぱん』劇中カット一覧
・次の朝ドラヒロインにふさわしい女優は? 次世代の国民的女優5選
・歴代最高の朝ドラヒロインは…? 連続テレビ小説史上もっとも魅力的な女性主人公5選