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悲しみの声続出…。 11月20日放送の朝ドラ『ブギウギ』“赤紙”に大喜びする“六ちゃん”がSNSのトレンド入りで話題!

text by 編集部

「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルにした、戦後を明るく照らしたスターの物語を描くNHK連続テレビ小説『ブギウギ』第36回が話題になっている。黒崎煌代が演じる、ヒロイン・スズ子の3歳年下の弟・花田六郎に、役場の職員が赤紙を届けに来るシーンが切なすぎることで、SNSで“六ちゃん”トレンド入りしたようだ。

「六ちゃん戦争行かないで…」
六郎への赤紙に悲しみの声

連続テレビ小説『ブギウギ』©NHK
連続テレビ小説ブギウギ©NHK

11月14日放送の第32回にて、六郎がスズ子に書いた手紙で“甲種合格”したことが記されており、SNS上では“甲種合格”がトレンド入り。加えて“六ちゃん”がトレンド入りし、六郎の身を案じる声で溢れた。

20日放送回の第36回では、役場の職員が赤紙を届けに来ると六郎は母・ツヤのもとに駆け込み「赤紙や!ワイにもちゃんときたで!」「すごいやろ?ワイすごいやろ!?」と大喜び。

そんなツヤも病気に伏せっているが、悲しげな表情を見せつつも興奮する六郎に「すごいなぁ」と声をかける。

病気に伏せる母と赤紙に喜ぶ六郎の相反する感情渦巻くシーンに SNS上では「純朴さがつらい」「六ちゃんが心配で仕方ない」「ろくちゃ〜ん、戦争行かないでくれ」「『おっちゃん誰?』これは泣く」「六郎とお母ちゃんの場面。泣けました。」「六郎演じる黒崎くん。この朝ドラが”初演技“なんやて。凄い原石を見つけましたな~。」「六郎の無邪気さが余計につらい。」…

などと、六郎の純粋さ故に胸を痛める声や、演じる黒崎煌代が俳優デビューということに驚く声が寄せられている。

連続テレビ小説『ブギウギ』©NHK
連続テレビ小説ブギウギ©NHK

【黒崎煌代】

2002年4月生まれ。兵庫県出身。
2022年にレプロエンタテインメントの30周年記念で開催された役者オーディション、「レプロ主役オーディション」に応募し、全くの素人ながら 5,000人応募の難関を勝ち抜き所属に至る。

同年に参加した2023年放送のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」のオーディションにて、メインキャストであるヒロインの弟役を勝ち取り俳優デビュー。

2023年11月公開映画「さよなら ほやマン」にてメインキャストの一人として映画デビュー。

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