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「絶対癒しの時間になる 」SixTONES・京本大我の胸キュンが役に投影? ドラマ『お迎え渋谷くん』制作発表レポート

text by 柚月裕実

SixTONESの京本大我が主演を務めるドラマ『お迎え渋谷くん』(カンテレ・フジテレビ系)が4月2日より放送スタート。東京都内で開催された制作発表では、京本大我、田辺桃子、内藤秀一郎、宮近海斗、長谷川京子の5名が登場し、意気込みを語った。今回は、制作発表のレポートをお届けする。(取材・文:柚月裕実)

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【著者プロフィール:柚月裕実】

エンタメ分野の編集/ライター。音楽メディア、エンタメ誌等で執筆中。コラムやレビュー、インタビュー取材をメインにライターと編集を行ったり来たり。SMAPをきっかけにアイドルを応援すること四半世紀超。コンサートをはじめ舞台、ドラマ、映画、バラエティ、ラジオ、YouTube…365日ウォッチしています。

京本大我「絶対癒しの時間になると思います」
“うぶキュン”がキーワードのラブコメディ

©カンテレ
©カンテレ

原作は蜜野まことの同名コミックで、累計ダウンロード数250万DL超、全7巻すべて重版という人気作。年の離れた4歳の妹・音夢(読み:りずむ/諸林めい)を溺愛する売れっ子若手俳優・渋谷大海(京本)と、妹が通う保育園で担任の保育士・青田愛花(田辺)が出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディだ。

会見では本作の主題歌であるSixTONESの「音色」をバックに、役衣装で登場したキャスト陣。京本はジャージに雪駄で登場した。

京本が演じる渋谷大海は、今をときめく人気若手俳優ながら、普段はジャージに雪駄というオシャレさのかけらもなく恋愛経験ゼロ。そんな大海について、京本は「若手人気俳優という役どころですけど、自分の妹のリズちゃんのお迎えに行った先で愛花先生に出会うことで、普段は“無”な渋谷くんが、あまり感情が出づらい渋谷くんが少しずつ変化していくっていう、ちょっと難しい役どころなんですけれども、精一杯勤めさせていただいてます」と役紹介を交えながら挨拶。

司会者から雪駄について聞かれると、京本は「3月に入って撮影も結構ずっと寒い日々が続いてて、カイロで足を温めながら撮影しております」と明かした。

保育士役を演じる田辺は「愛花先生役を通して私自身もすごく毎日パワーだったりエネルギーをもらっています。第1話からの放送でもそのパワーが伝わったらいいなと思っています」と笑顔を見せた。

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