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作者も驚いた原案通りのエピソードとは? 鈴木亮平”南雲”の名言が炸裂…日曜劇場『下剋上球児』第7話考察&感想レビュー

text by 寺島武志

鈴木亮平主演の日曜劇場『下剋上球児』が放送中。1年ぶりに予選1回戦突破を果たした越山高校野球部。「1勝したら野球部に戻る」その約束に応え、南雲が遂に監督としてグラウンドに復帰する…。今回は、そんな第7話のあらすじとレビューをお届けする。(文・寺島武志)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価 レビュー】

ついに南雲が監督復帰!

©TBSスパークル/TBS 撮影:ENO
©TBSスパークルTBS 撮影ENO

TBS系ドラマ『下剋上球児』第7話が、11月26日、放送された。

2017年、夏の甲子園の三重県予選、強敵の五十鈴高校を倒し、11年ぶりに予選1回戦を突破、念願だった“夏1勝”を果たした越山野球部。2回戦では、これまた強豪のシード校、伊賀商業を相手に善戦する。

しかし楡(生田俊平)のエラーから崩れて逆転負け。自滅によって“勝ち試合を落とした”形となったナインは燃え尽きたようになってしまい、監督の山住(黒木華)もショックで寝込んでしまう。

一方で、「1勝したら野球部に戻ってきてほしい」というナインとの約束に応え、南雲(鈴木亮平)が監督に復帰することを決意。元監督の横田(生瀬勝久)の手引きで、久々にグラウンドに姿を見せる。

南雲家には、妻の美香(井川遥)が仕事をテレワークにすることで、娘のなぎさ(倉田瑛茉)とともに東京から戻り、1年ぶりに家族全員の生活が始まる。

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