劇場版『鬼滅の刃 無限城編』第一章 猗窩座再来（2025）より、描き下ろしIMAXビジュアルが公開された。竈門炭治郎と冨岡義勇の姿を大胆に切り取った、シリーズ初の特別ビジュアルに注目が集まっている。本作は公開３日間で観客動員約384万3613人、さらに興行収入55億2429万8500円と、またもや社会現象の渦を巻き起こしている。(文・編集部)

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激しくも美しく描かれた水の呼吸の使い手

　ビジュアルで描かれているのは躍動感あふれる構図と、刃の煌めきを強調した鮮やかな色彩。世界でも評価される素晴らしいその映像美は、スクリーンでの迫力を想起させる。

　IMAX上映では、通常スクリーンを超える大画面と、臨場感あふれるサウンドシステムによって、戦闘シーンや音のディテールまでを体感できるのも魅力だ。シリーズ屈指の激闘である猗窩座との戦いが、これまでにない没入感で楽しめるに違いない。

(文・編集部)