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タランティーノ全作品を大解剖! 映画『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』、珠玉の過去作をプレイバック

text by 編集部

奇才タランティーノの引退まであとわずか。監督の頭と心の中を出演俳優たちが暴く危険なドキュメンタリー『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』が8月11日(金・祝)より全国公開される。同作の公開を前に、今回はタランティーノ監督の過去作9作品を、注目ポイントと併せて一挙ご紹介する。

クエンティン・タランティーノが手掛けた作品たちの注目ポイントとは?

© 2019 Wood Entertainment
© 2019 Wood Entertainment

奇才タランティーノの頭と心の中を出演俳優たちが暴く危険なドキュメンタリー『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』が、8月11日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかにて全国公開される。

この度、「長編映画を10本撮ったら、映画監督を引退する」と公言しているタランティーノの10作目の制作が進むなか、ラスト1本のその前におさらいしたい、タランティーノ監督作9作品について、本作で明かされる注目ポイントと共に一挙に振り返る。

1992年、監督デビュー作『レザボア・ドッグス』で、カンヌ国際映画祭に殴り込みをかけ、まさに一夜で時の人となったクエンティン・タランティーノ。

その後も新作を発表するたびに世界中の映画ファンを熱狂させ、「タランティーノ映画」と呼ぶしかない唯一無二のジャンルを打ち立てた。

いったいどうやって彼は、奇想天外な物語を次々と生み出し、観たこともない映像を作り出し続けるのか?そんな疑問に答えるため、謎めいたタランティーノの頭の中をぶった斬る、ドキュメンタリー映画が完成した。

タランティーノの逸話と秘話をタブーなしで暴露するのは、監督第1作目から8作目の『ヘイトフル・エイト』までに出演した俳優たち、そしてプロデューサーやスタッフたち。

監督は、『6才のボクが、大人になるまで。』のリチャード・リンクレイター監督のドキュメンタリー映画でも高く評価されたタラ・ウッド。

かねてより「長編映画を10本撮ったら、映画監督を引退する」と公言しているタランティーノ。近く完成するだろう最後の1本の前に特別に用意された、発見と興奮と感動が爆発する必見の逸品だ。

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