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『ゴジラ-1.0』の快挙を我がごとのように喜んだハリウッドの巨匠は? アカデミー視覚効果賞受賞への祝福コメントを紹介

text by 編集部

第96回アカデミー賞において、山崎貴監督の映画『ゴジラ-1.0』がアカデミー視覚効果賞を受賞した。これに、映画監督のジョン・カーペンターとギレルモ・デル・トロがソーシャルメディア上で反応を示したようだ。早速、現地メディアScreenRantを参考に、その詳細内容を確認していく。

山崎貴監督作『ゴジラ-1.0』をギレルモ・デル・トロ監督&ジョン・カーペンター監督が祝福!

ギレルモ・デル・トロ監督
ギレルモデルトロ監督Getty Images

山崎貴監督による映画『ゴジラ-1.0』は、戦後の日本を襲う怪獣の姿を描きながら、ゴジラシリーズの原点に立ち返った作品である。本作は批評家から高い評価を受け、興行的にも大ヒットし、第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した。

これに対し『遊星からの物体X』(82)、『ニューヨーク1997』(81)などで著名なホラーの巨匠ジョン・カーペンター監督と、『パシフィック・リム』(2013)、『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)のギレルモ・デル・トロ監督が反応を示した。

両監督とも怪獣映画や視覚効果を多用した映画作品で知られている監督であるが、彼らは今回の山崎監督の記念碑的偉業を我が事のように喜んでいるようだ。

カーペンター監督はX(旧Twitter)にて、「信じられない!『ゴジラ-1.0』がアカデミー賞特殊効果賞を受賞。私が生きている間に。ファンタスティック!」と投稿。デル・トロ監督は、「オスカー受賞のゴジラ 。感無量です」と投稿している。

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