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もし『呪術廻戦』が実写化したら…? 妄想キャスト予想(4)。圧巻の戦闘力と筋肉美…最高のムードメーカーは?

text by 編集部

芥見下々による漫画『呪術廻戦』。本作は、人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊と対峙する呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー作品だ。今回は、原作、アニメ、劇場版すべてで大ヒットを打ち出す人気作を、「もし実写化されたら」というテーマで妄想キャスティングする。第4回。(文・編集部)

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確かな再現力で、SNSで話題になること間違いなし!

東堂葵(とうどう あおい)

演じるなら、この人!
~ロバート・秋山竜次~

秋山竜次
秋山竜次【Getty Images】

『呪術廻戦』の中でも、一際個性的なキャラクター、東堂葵。圧倒的な戦闘力、筋肉美の持ち主である一方、他キャラクターから愛のあるいじられ方をするムードメーカー的な存在でもある。そんな東堂を、ロバートの秋山竜次が演じたら…? 考えるだけでワクワクしてくる。

 現在NHKで放送中の大河ドラマ『光る君へ』では藤原実資を演じている秋山。生粋のコメディアンである彼が格調高い大河ドラマに出演すると聞いたときは期待と心配を同時に抱いたものだが、実際に見てみると、平安貴族を見事に演じており、驚かされた。加えて、芸人らしい即興性のある芝居も随所で披露しており、そのバランス感覚に舌を巻いた。

 秋山といえば、大喜利番組などで垣間見える卓越したワードセンスもさることながら、人間観察の達人であり、その能力は彼の代表作の1つである『クリエーターズ・ファイル』シリーズで十全に発揮されている、実在の人物を参考にしつつも完全に架空のキャラクターを組み立て、それを自ら演じるというスタイルは唯一無二。平安貴族も平然と演じてしまった秋山なのだから、国民的漫画の人気キャラを演じるのも朝飯前だろう。

 超人的な観察力に裏打ちされたキャラクター把握と高い再現力を持ち合わせている秋山が東堂を演じることになれば、SNSで「秋山の東堂面白すぎる」「東堂と先祖同じ説」と、話題になること必至。ぜひ実現してほしい。

(文・編集部)

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【了】

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