仲里依紗“歩”が、ギャルを集めて被災地のために尽力! NHK朝ドラ『おむすび』ギャルにしかできない支援とは?
橋本環奈主演のNHK朝ドラ『おむすび』。本作は、橋本環奈演じる平成生まれのヒロイン・米田結が、ギャルとして自分らしさを追求し、あることがきっかけで栄養士になることを志す。そして、人と人とを繋ぐために奮闘する様を描く物語だ。さっそく、第74話を振り返ろう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】
専門学校時代の経験を活かした炊き出し
結(橋本環奈)と歩(仲里依紗)は、東北のために自分ができることを見つけられずにいた。そんな中、歩は孝雄(緒形直人)が被災地に靴を贈ることを知る。孝雄に、ギャルにしかできないことをしたらといいとアドバイスを受けた歩は、東北出身のギャル友達に連絡し、何が必要かを聞き、チャンミカ(松井玲奈)と共に物資を集める。
一方、結の家に来た佳純(平祐奈)は、被災地へ応援にいった際、栄養学校時代に炊き出しした鯖ツナけんちん汁とわかめおにぎりを被災者に振舞ったことを話す。
第74話は被災地のために歩が動き出す様子が描かれた。放送終了後、Xには多くの感想が投稿されていた。
「ギャルは震災のときどう役立つんだろうと思っけど、人脈と行動力なんだね。」「長靴と安全靴は喜ばれるね!」「靴屋にできること、ギャルにできること、栄養士にできること…」
また、栄養専門学校で学んだ知識を活かして、温かい食事で人々を励ました佳純にもコメントが。
「専門学校でやった炊き出しのメニューがここに繋がる!(^^)!」「津波で入れ歯を流されたおじいさん。固いものが食べられないことをおばあさんから聞き、気を利かしておじやを作ったカスミン。」「入れ歯をなくした高齢者にはおじやにする。温かい食事の大切さ。学校時代に学んだこと、みんな役に立ってた。結はどうする?」
明日は第15週のラスト。結は何を思うのか…。明日の放送に期待が高まる。
(文・野原まりこ)
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