橋本環奈“結”が管理栄養士に。NHK朝ドラ『おむすび』濱田マリ“栄養科長の塚本”も登場で、病院パートの今後の展開に注目!
text by 野原まりこ
橋本環奈主演のNHK朝ドラ『おむすび』。本作は、橋本環奈演じる平成生まれのヒロイン・米田結が、ギャルとして自分らしさを追求し、あることがきっかけで栄養士になることを志す。そして、人と人とを繋ぐために奮闘する様を描く物語だ。さっそく、第86話を振り返ろう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】
結が管理栄養士に
管理栄養士の資格を取得した結(橋本環奈)が大阪の病院で働き始め4年が経っていた。栄養科長の塚本(濱田マリ)や、調理業務を委託している会社の栄養士・柿沼(しまずい香奈)とともに患者の健康を支えている。娘の花は8歳になり、サッカーに熱中していた。聖人(北村有起哉)は孫にメロメロだ。
そんなある日、糖尿病患者が隠れて甘いものを持ち込む。結はすぐに甘いものの隠し場所を見抜いてしまうと、糖尿病の怖さや妥協案を提案し、患者に寄り添った栄養サポートをする。
結が管理栄養士になり、新章がスタートした第18週。ヒロイン不在週を乗り越えて一発目の第86話は、今後の結の活躍に期待が高まる回となった。ここでXに寄せられた視聴者の反応を見ていこう。
「今日から新章的展開。星河電器の立川・原口両氏とプリクラ撮ってお別れ。月日が飛ぶように過ぎ、花ちゃんもサッカー小学生。小さい頃が名残惜しい」「まだ月曜日、そしてまだ2月になったばかり。あと2ヶ月近く、おむすびは何を描いていきたいんだろう?」「令和6年までを描くのだとしたら、花が中学〜高校あたりなので、物語冒頭の結の年齢と一周する。」
管理栄養士となった結が、これからどんな景色を見せてくれるのか、明日の放送にも注目だ。
(文・野原まりこ)
【関連記事】
【写真】ヒロイン・橋本環奈が2週ぶりに登場! 未公開写真はこちら。NHK朝ドラ『おむすび』劇中カット一覧
歴代最高の朝ドラヒロインは…? 連続テレビ小説史上もっとも魅力的な女性主人公5選。国民から最も愛されたヒロインをセレクト
朝ドラ史上、最も視聴者をモヤモヤさせたキャラは? 嫌われ役5選。演技が上手すぎて炎上…選りすぐりの芸達者をセレクト
【了】