もし『エヴァンゲリオン』が実写化されたら? 妄想キャスト予想(7)圧倒的なオーラ…冷酷非道な総司令は?
text by かんそう
庵野秀明原作・監督による日本の名作アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。1995年にテレビ東京系列ほかで放送されて以来、今に至るまで世界中で愛され続けている名作中の名作だ。今回は、第3次アニメブームの火付け役であり、社会現象を巻き起こした本作が「もし実写化されたら」というテーマで妄想キャスティングする。第7回。(文・かんそう)
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碇ゲンドウ
演じるなら、この人!
~遠藤憲一~
特務機関「NERV」総司令、そして碇シンジの父親である碇ゲンドウ。無表情かつ常に威圧的な雰囲気を漂わせている人物で、初号機と融合した妻・碇ユイと再会するという目的のためならばいかなる犠牲も厭わない冷酷非道な男だ。
この唯一無二の圧倒的なオーラを醸し出せる人間は、声優である立木文彦以外に、この遠藤憲一しかいないだろう。
極道から警察官、果ては総理大臣までこれまでどんな役職のどんな性格の人間でも完璧な怪演を見せてきた遠藤憲一に任せておけば、まず間違いない。
(文・かんそう)
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