松平健“永吉”大阪万博の話は嘘? 本当? NHK朝ドラ『おむすび』北村有起哉“聖人”とかつてない大喧嘩で大波乱の21週

橋本環奈主演のNHK朝ドラ『おむすび』。本作は、橋本環奈演じる平成生まれのヒロイン・米田結が、ギャルとして自分らしさを追求し、あることがきっかけで栄養士になることを志す。そして、人と人とを繋ぐために奮闘する様を描く物語だ。さっそく、第101話を振り返ろう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】

聖人と永吉の喧嘩勃発…。

連続テレビ小説『おむすび』第21週 第101話 ©NHK
連続テレビ小説『おむすび』第21週 第101話 ©NHK

 糸島から佳代(宮崎美子)とともに訪ねてきた永吉(松平健)は、昭和45年開催の大阪万博に関わっていたと話し、次々にホラ話を吹聴する。そして家族揃って万博へ出かけることを楽しみにしていた。しかし、それぞれの仕事の予定があって出かけられないことがわかると、勝手にヘアサロンヨネダに臨時休業の張り紙を出す。

 それを見た聖人(北村有起哉)は、口論の果てに永吉を突き飛ばす。怒った永吉は結の家に行く。結(橋本環奈)は、愛子(麻生久美子)から電話を受け、聖人と永吉の仲が悪くなった原因を聞く。

 また、結の病院では、重症妊娠悪阻の千佳(笠間優里)が入院しており、複数の仕事を掛け持つ夫に心配をかけまいとしていた。

 がんの治療に成功して回復した聖人だったが、さっそく永吉とのトラブルに見舞われた。第101話では、2人に振り回される米田家の面々の様子も描かれた。ここでXに寄せられた視聴者による感想を見ていく。

「先週は皆で糸島へ、と穏やかに回想してた聖人さんだけど実際に永吉さんに会ってみるとやっぱり合わんという…」「ホラって言われても本当!!といい切るから、本当なのか!?と思っちゃう」「糸島編から見ていた視聴者には、多分事情があるのだろうと思わせていた聖人の大学の学費を使った問題が、今週扱われる。果たして真相は明らかになるのか」

 聖人と永吉の確執に言及する第21週。月曜日から2人の喧嘩が勃発し、不穏な空気が漂う。明日は、愛子の口から何が語られるのか…。

(文・野原まりこ)

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【了】

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