『日本一の最低男』第8話考察&感想レビュー。須賀健太の登場が胸アツすぎる…香取慎吾との共演を嚙みしめたワケ【ネタバレ】
text by ふくだりょうこ
ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系)が現在放送中。本作は、香取慎吾演じる主人公が、区議会議員選挙で当選するために義弟親子と暮らす、“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。今回は第8話のレビューをお届けする。(文:ふくだりょうこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価 レビュー】
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【著者プロフィール:ふくだりょうこ】
大阪生まれ関東育ちのライター。
大学卒業後からライターとして活動、シナリオ制作やエンタメジャンルの記事を中心に執筆。
ドラマと邦画、ハイボールと小説が好き。
活動が実を結びつつある一平(香取慎吾)
「ふれあい祭り」を復活させ、街の人たちとの繋がりもより広く、強くなりつつある一平(香取慎吾)。
ひと段落ついたところで、今回は同級生の剣持(田中美央)や商店街青年部の宮島(須賀健太)からある相談を持ち掛けられる。それは小学校の近くにある学童が突然閉鎖され、子どもの預け先が決まらずに困っているというのだ。新しい学童が決まるまでの間、子どもを預かってほしい、と頼まれる。
どう考えても面倒そうな案件ではあるが、真壁(安田顕)に「地方選挙は小さな票の積み重ね」と言われたことを思い出し、引き受けることに。
正助(志尊淳)も区内の待機児童問題を憂慮しており、職場にシフトの相談をして手伝うと申し出る。こうしてふたりで放課後の子どもたちの面倒を見ることになるが…。