2025年夏公開のジェームズ・ガン監督最新作『スーパーマン』。過去作日本語吹き替え声優・東地宏樹&星野貴紀のコメント到着
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『アベンジャーズ』シリーズなどを手がけるジェームズ・ガン監督がメガホンを取った完全新作映画『スーパーマン』。20025年夏の公開を前に、これまで日本語吹替を担当した東地宏樹と、星野貴紀の2人から、激励コメントが到着した。
東地宏樹&星野貴紀がスーパーマンへの想いを熱く語る
『スーパーマン リターンズ』で、ブランドン・ラウス演じるスーパーマンの日本語吹替を担当した、東地宏樹と、ヘンリー・カビルが主演を務めたスーパーマンのオリジンを描く『マン・オブ・スティール』(13)や、バットマンやフラッシュなどのDCユニバースのヒーローとの夢の共演が実現した『ジャスティス・リーグ』(17)で吹替を担当した星野貴紀の2人から、激励コメントが到着した。さっそくご紹介する。
【コメント】
東地は、「初めてスーパーマンの吹き替えをさせてもらったのは、『スーパーマン リターンズ』です。小さい頃から見ていたので、クラーク・ケントを自分がやるとは不思議な感覚でした」と当時を振り返り、「その後に日曜洋画劇場で『スーパーマン』、深夜枠で『スーパーマン 2』も吹き替えさせていただき、ささきいさおさんで聴き慣れていたものですから、自分がやるなどおこがましなあと、でもそれ以上に名誉なことだと思いました」と、1978年に公開された、クリストファー・リーヴが演じたスーパーマンの吹替についてもコメント。
改めて長きにわたるスーパーマンの歴史に想いを馳せながら、「新作の『スーパーマン』。期待しかありません。映像も進化していますし、早く見たいです!」と期待を寄せ、スーパーマンというキャラクターについては、「スーパーマンは正義の味方のシンボル。とにかく戦争や紛争を解決してもらいたいです」と現代を生きる我々にとっても正義の象徴であると、希望を込めたコメントを寄せた。
星野は、自身の吹替を振り返りながら、「スーパーマンの吹き替えを担当したことは、私にとって特別な経験でした。 スーパーマンというキャラクターは、単に強いヒーローというだけではなく、“正義の象徴”であり、“希望の象徴”でもあります。その声を担当することには、責任感と使命感を強く感じました」とオファーを受けた時には相当な覚悟があったと告白。
印象に残っているシーンについては、「特に印象に残っているのは、クラーク・ケントとしての葛藤を表現するシーンです。人間らしさと、ヒーローとしての強さ、その両方をどう表現するかが、一番の挑戦でしたね」と自身の吹替を振り返りながら、スーパーマンというキャラクターについては「スーパーマンは圧倒的な力を持っているのに、それを誇示することはなく、“普通の人々と共に生きる” ことを選んでいます。その葛藤や孤独感は、誰しもが感じる“自分の居場所を探す”というテーマに通じるものがあり、演じていてとても共感しました」と、共感を感じながら演じたとコメントを残した。
【作品概要】
監督:ジェームズ・ガン (「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)
出演:デイビッド・コレンスウェット(『ツイスターズ』「ハリウッド」)、レイチェル・ブロズナハン(「ハウス・オブ・カード 野望の階段」、「マーベラス・ミセス・メイゼル」)、ニコラス・ホルト『マッドマックス 怒りのデス・ロード』)
公式サイト
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ハッシュタグ:#スーパーマン
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