興収10億円突破! 映画『キャプテン・アメリカ:BNW』“日米が衝突する空中戦”をスピーディーに映し出した本編映像公開
マーベル・スタジオの劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』が2月14日(金)より公開中だ。興収10億突破した本作より、キャプテン・アメリカが魅せる“日米が衝突する圧巻の空中戦”を映した本編映像が公開された。(文・編集部)
究極の空中戦で繰り広げる本編映像公開
2月14日(金)に日米同時公開となった本作は、初週から週末興行収入・動員ランキングで洋画 No.1の大ヒットスタートダッシュを記録。以降も“キャップ熱”はさらに拡大し、興行収入1,018,124,400円、動員635,658名を記録(3/3時点)した。
そして全米では、初週に“MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画35作連続で全米No.1デビュー”を達成し、それ以降も記録を積み上げ、163,547,486ドル(*日本円で約240億円)を叩きだした。全世界では合計で341,949,129ドル(*日本円で約510億円)を記録し、世界中がサム・ウィルソンの虜となった。(1ドル約149円換算・3月3日時点)※Box Office Mojo 調べ
今回公開されたのは、キャプテン・アメリカによる“圧巻の空中戦”を映し出した本編映像だ。ロスが開く国際会議でテロ事件が発生したことをきっかけに、日本とアメリカの間に亀裂が発生し、世界大戦の危機にまで発展していく。
映像では、一触即発の日米間の争いの激化を止めるべく、サムが空を翔け抜ける。猛スピードで進むミサイルの上に着地したり、盾で真正面からミサイルを迎撃したかと思えば、翼を駆使して破壊したりと、息もつかせぬアクションが炸裂する。
さらに、サムがキャップとして活動を始めたタイミングで彼からスーツを受け継ぎ、2代目“ファルコン”となったホアキン・トレス(演:ダニー・ラミレス)の初々しくエネルギッシュな姿や、ロス米大統領(演:ハリソン・フォード)と日本の尾崎首相(演:平岳大)による緊迫感に溢れた壮絶な舌戦も映し出されている。
敵を追い空から参上したファルコンは、ノールックで最後のトドメを刺し、かっこよくキマった……と思いきや、こらえきれずに興奮のシャウト。お茶目さを炸裂させつつ、自らのクールな姿を「クソッ 誰も見てない」と悔しがる姿は、“ファルコンを襲名して間もない初々しさを放っている。名コンビの予感漂うサムとホアキンの連携プレーにも注目だ。
【本編映像】
【作品概要】
監督:ジュリアス・オナー
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:アンソニー・マッキー/ダニー・ラミレス/リヴ・タイラー/ジャンカルロ・エスポジート/平岳大/ハリソン・フォード他 日本版声優:溝端淳平/村井國夫/藩めぐみ/森川智之
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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