2023年に行われた第74回クリティクス・チョイス・アワードで最優秀主演女優賞を獲得したアマンダ・サイフリッド。当時のアワードで起こった、ドレスが脱げてしまった状況について説明した。さらに、そのハプニングを救ったグレン・パウエルの行動が紳士的だったと語る。（文・編集部）

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アマンダに起こった衝撃ハプニングとは？

　海外メディアPeople誌のインタビューに応じたアマンダは、「私の胸がドレスから飛び出してしまったの」と衝撃のエピソードを告白。その時の状況を以下のように説明をした。

「その日は、素晴らしいヴィンテージドレスを着る予定だった。でも登場前に、スタイリストに試着してもらったりして遊んでいたんだけど、実はそのドレスがかなり繊細で、ギリギリ縫い留めている状態だったの。結局、レッドカーペットの途中で脱げ始めたのよ。インタビュー中にも、『ドレスが崩れそう！』って話していたくらい」

　さらには、会場内でグレンと話していた際に、まさかの出来事が起こったという。

「彼とテーブルの近くで話していた時、何か冗談を言い合っていて、思わず腕を上げたの。そしたら、私のドレスが完全に落ちてしまったのよ。胸が丸出しになって、私も彼も叫んでしまったわ！」アマンダは、この突然のアクシデントに対し、グレンは紳士的な対応で隠してくれたと語った。

　そんなハプニングがあったものの、アマンダは2023年のクリティクス・チョイス・アワードで、ドラマ『ドロップアウト〜シリコンバレーを騙した女』（2022）の演技が評価され、第74回エミー賞の最優秀女優賞を獲得した。

（文・編集部）

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