アマンダ・サイフリッド、映画『ミーン・ガールズ』に出演した思いを振り返る「墓にセリフを刻んでほしい」

text by 編集部

海外のポッドキャスト番組『Happy Sad Confused』に出演したアマンダ・サイフリッド。自身が出演した映画『ミーン・ガールズ』(2004)について振り返り、当時のことを「あの作品を作っていた時間は混じりけのない楽しさそのものだった」と語った。(文・編集部)

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彼女にとってのスタートライン

アマンダ・サイフリッド
アマンダ・サイフリッド【Getty Images】

 映画『ミーン・ガールズ』は、『君に読む物語』(2004)で知られるレイチェル・マクアダムスが主演を務めた学園物語。2011年には新キャスト&ストーリーで続編が制作され、世界中で愛されてきた名作だ。そんな作品でアマンダは、主演のレイチェルと肩を並べるメインキャスト・カレン役を演じている。

 アマンダは本作を、「まるで昨日公開されたかのように演じたセリフを口にすることもある」「そのセリフを私の墓に刻んでほしい」と、生涯忘れることのできない作品だと明かした。

 さらに、当時の撮影について「映画の成功とは関係なく、私にとっては非常に特別な体験だった。なにしろ、映画に出演するのは初めてで、すべてが新鮮だった」と語った。

 本作は間違いなく、彼女のキャリアを大きく引き上げるきっかけとなった作品だ。今では、世界の映画界を牽引する存在になっているアマンダ。今後の活躍にも期待だ。

(文・編集部)

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【了】

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