『デッドプール3』の悪役に話題の俳優エマ・コリンを起用! ライアン・レイノルズが彼女の参加についてTwitterで言及
王室ドラマ『ザ・クラウン』で故ダイアナ妃の役を演じ、ドラマ『僕の巡査』(2022年)でハリー・スタイルズの相手役を務めたイングランドの俳優であるエマ・コリン。彼女がライアン・レイノルズ主演の人気スーパーヒーロー映画『デッドプール3』に悪役として参加することが決まったようだ。早速現地のメディアを参考に詳細を確認する。
ライアン・レイノルズ「ようこそエマ・コリン!」ツイッターでデッドプールへの参加を歓迎
王室ドラマ『ザ・クラウン』で故ダイアナ妃の役を演じ、ドラマ『僕の巡査』(2022年)でハリー・スタイルズの相手役を務めたイングランドの俳優であるエマ・コリン。先日自身が、男女のいずれにも属さないと考える性自認を持つノンバイナリーであるこ
とを公表し、現在話題となっている俳優の一人である。
米Deadlineによると、彼女は『デッドプール3』悪役として参加することが決まっているようだ。しかしながら、『デッドプール3』でどんな悪役を演じるかは、まだ決定していない。
デッドプールシリーズに主演として活躍しているライアン・レイノルズは先日Twitterにて、「ファミリーに新しいメンバーが加わった! 誤解のないように言っておくけど『デッドプール』のファミリーのことだ。悪態を付くことが少ないということを除けば本当のファミリーみたいだ。ようこそエマ・コリン!」と投稿しており、彼女がこのデッドプールシリーズに仲間入りすることを喜んでいる様子が伺える。
まだまだ詳細が不明なことが多いが、分かっているのは今作が、MCUを舞台にした初のデッドプール作品となることや、監督にショーン・レヴィ、脚本にレット・リースとポール・ワーニックが戻ること。さらに、昨年SNSで話題になったように、俳優のヒュー・ジャックマンが『デッドプール3』にてウルヴァリン役として出演すること。ライアン・レイノルズが再び、口が上手く、陽気な、人気ヒーローになることに変わりはないようだ。
この俳優陣のキャスティングにより、俳優エマ・コリンの知名度がさらに上がることが予想できる。映画『デッドプール3』は2024年9月6日に全米公開予定だ。
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