アンドリュー・ガーフィールド、スパイダーマン再演に言及する「とても独創的で、ちょっと変わってて…自由な作品なら」

text by 編集部

アンドリュー・ガーフィールドが海外のインタビューに応じ、自身のスパイダーマン再演についての思いを露わにした。アンドリューは2012年の『アメイジング・スパイダーマン』、2014年の続編、そして2021年の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でスパイダーマンを演じていた。(文・編集部)

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本当に奇妙な作品じゃないと…

アンドリュー・ガーフィールド
アンドリュー・ガーフィールド【Getty Images】

 特に直近で公開された『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、アンドリュー・ガーフィールド、トム・ホランド、トビー・マグワイアの歴代スパイダーマン3人の共演が話題を呼び、全世界で19億ドルの興行収入を記録した。

 それだけにファンの間では「もう一度、彼のスパイダーマンが見たい!」という声が絶えないが、アンドリュー本人は、再演にある条件を示した。

「本当に奇妙な作品じゃないとダメだと思う。とても独創的で、ちょっと変わってて、驚きがあって…まさにアニメの『スパイダーバース』のような創造的自由があるような作品なら、やりたいね」

 この発言からは、単なるノスタルジーやファンサービスではなく、アーティスティックな挑戦としてのスパイダーマン再演に価値を感じている様子がうかがえる。

 もし実現するとすれば、これまでにないスパイダーマンが誕生する可能性もありそうだ。

(文・編集部)

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