映画『サンダーボルツ*』はMCUの異端ヒーロー集結作!そしてファンの間でも囁かれる『*』の意味とは一体?
text by 編集部
マーベル・シネマティック・ユニバースの新たな映画『サンダーボルツ*』が日本でも公開を迎え、ファンの期待が高まっている。過去のMCU作品で登場したクセ者ヒーローたちが集まり、予測不能なストーリーが展開されるようだ。さらにはタイトル末尾の『*(アスタリスク)』が示す意味も、物語の鍵を握るという。(文・編集部)
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異端者集結!裏アベンジャーズの正体とは?
『サンダーボルツ*』は、『ブラック・ウィドウ』や『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』など、MCUの過去作に登場したアウトローたちが一堂に会する注目作。政府系の極秘チームとして結成され、任務を遂行するその姿は、まさに常識外れのヒーロー集団だ。
チームを率いるのは、CIAの謎多き幹部ヴァレンティーナ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)。そして彼女のもとには、暗殺者エレーナ・ベロワ(フローレンス・ピュー)、元ヒドラのウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)、ロシア版キャップのレッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)、問題児のUSエージェント(ワイアット・ラッセル)、非物質化能力を持つゴースト(ハンナ・ジョン=カーメン)といった個性も過去もバラバラなメンバーが集結している。
さらに特に注目を集めているのは、タイトルに付された『*(アスタリスク)』の意味。これは物語の中で明かされる仕掛けの一部だという。MCUの次なる章『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』へとつながる重要作として、その展開に目が離せない。
(文・編集部)
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