終戦80年を迎える今夏、KADOKAWA配給にて、戦争映画不朽の名作2作品、終戦80年企画『ジョニーは戦場へ行った』4K&『野火』4Kが、8月1日（金）より公開される。今回、シンボリックなメインビジュアル、戦時中の過酷な状況が伝わる4K予告編、一兵士である主人公を写した4K場面写真が公開となった。（文・編集部）

戦争の意義を苛烈に問いかける衝撃作、4K版初披露

「戦争の悲惨さ」「人間の尊厳」を描き、国内外の映画賞を多数受賞し世界中で高く評価された『ジョニーは戦場へ行った』4Kと、『野火』が、終戦80年を迎える今夏、4K版で初披露となる。

　今回、シンボリックなメインビジュアル、戦時中の過酷な状況が伝わる4K予告編、一兵士である主人公を写した4K場面写真が公開された。

【『ジョニーは戦場へ行った』4K作品概要】

製作:ブルース・キャンベル 撮影:ジュールス・ブレンナー 編集:ミリー・ムーア
出演:ティモシー・ボトムズ キャシー・フィールズ ジェイソン・ロバーズ ダイアン・ヴァーシ ドナルド・サザーランド
1971年/アメリカ/112分/カラー・モノクロ/ビスタ
©ALEXIA TRUST COMPANY LTD.

【『野火』4K作品概要】

監督:市川崑 原作:大岡昇平「野火」(角川文庫/KADOKAWA 刊) 脚本:和田夏十 撮影:小林節雄 音楽:芥川也寸志
出演:船越英二 ミッキー・カーチス 滝沢修
1959年/日本/105分/モノクロ/シネマスコープ
©KADOKAWA 1959
公式サイト