映画『スーパーマン』の裏話! 主演のデヴィッド・コレンスウェットが語る苦闘はスーツにあり?「トイレ用のジッパーない」
text by 編集部
映画『スーパーマン』(2025)で主演を務めるデヴィッド・コレンスウェットが、象徴的なタイツ姿に隠された苦労を明かした。撮影初日のスーツ装着が「かなり過酷な体験だった」と振り返り、初試着で感じたのは閉所恐怖だったという。海外メディアの「デッドライン」が報じた。(文・編集部)
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「全身が締めつけられる」撮影初日から過酷だった新たなスーツ体験
DCユニバース再始動の旗印として、7月11日に全米公開される映画『スーパーマン』(2025)。主演のデヴィッド・コレンスウェットは、「ピープル」誌のインタビューで、撮影初日のスーツ装着が「かなり過酷な体験だった」と振り返った。
「スクリーンテストのときは体重が約88kgだったけど、実際に衣装合わせに行ったときには約109kgになっていたんだ」と語るコレンスウェット。筋肉増量により、ぴったり仕立てられたスーツは全身を強く締めつけ、「最初はちょっと閉所恐怖っぽくなった」と明かした。
また、スーツには複数のジッパーがあるものの、「トイレ用のジッパーはない」と苦笑い。しかし撮影現場では、専属ドレッサーの存在に大きく救われたという。
新たなスーパーマンを体現するために挑んだスーツとの格闘。その裏側には、支えてくれるスタッフとの信頼と連携があったようだ。
(文・編集部)
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