MCUへの新加入で話題のペドロ・パスカルが、映画『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』（2025）で直面した前例のない批判について語った。これまで、たくさんの作品への貢献で確固たる地位を築いた彼だが、「この役ほど賛否を実感したことはない」と明かしている。(文・編集部)

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「年を取りすぎ」「イメージが違う」ファンの声にパスカルが率直に反応

　2025年7月25日公開予定の映画『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』（2025）で、パスカルはリーダーであるリード・リチャーズ／ミスター・ファンタスティック役を演じる。しかしファンからは「彼は年を取りすぎている」「イメージと違う」「髭を剃るべき」といった否定的な声が挙がっていた。

　その事実についてパスカルは「この役ほど賛否を実感したことはない」と言及。この賛否両論は、これまでにあまりない批判との見解もされており、パスカル自身も苦労をのぞかせた発言だったと言えるだろう。
　
　本作はマーベル・スタジオの2025の大型作品のひとつで、計り知れないスタジオの期待がかかっているとの声もある。MCUファンからの厳しい目にさらされながらも、パスカルがどんなミスター・ファンタスティック像を築くのか、注目が集まっている。

(文・編集部)