DCスタジオ共同CEOのジェームズ・ガンが、新たなバットマン映画『ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド』（2027）の脚本について「ほぼ完成間近」であると語った。脚本家の名前はまだ明かされていないが、既にガンと共同で作業していることは以前から知られていた。(文・編集部)

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ガンが語った、バットマンの今後の展望

　ブラジルのメディア「Omelete」のインタビューで、今後数カ月で読む予定のバットマン脚本について問われたガンは、「2本だね」とシンプルに笑いながら回答した。

　そのうちの1本はマット・リーヴス監督の『THE BATMAN ザ・バットマン2』（2027）で、もう1本が『ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド』（2027）だという。

　ガンの言う通り、脚本が数カ月以内に完成・承認されれば、早ければ2026年後半にもキャスティングが始まる可能性がある。ただしDCスタジオは1年に2本の実写映画のみを公開予定しており、公開時期としては2027年以降が有力視されている。

『ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド』（2027）は、バットマンの神話に新たな風を吹き込む作品となるだろう。脚本の正式発表と制作の本格始動が待たれる。

(文・編集部)

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