森本慎太郎(SixTONES)がブラピをナビゲート、ゲームセンターでゲームに挑戦。映画『F1®/エフワン』斬新な宣伝手法
6月27日(金)より全国公開されたブラッド・ピットが主演を務める映画『F1(R)/エフワン』が、週末興行収入ランキング(2025/7/4~7/6)で2位にランクイン。週末3日間で17万6000人を動員し、累計興行収入10億円を突破した。主演のブラッド・ピットが来日した際に、日本語吹き替え版で声優を務めたSixTONES・森本慎太郎とゲームセンターを訪れた時の動画が公開され注目を集めている。(文・編集部)
ブラッド・ピットがゲームセンターを訪れる貴重な映像公開
6月27日(金)より日米同時公開を迎えたブラッド・ピット主演映画『F1(R)/エフワン』が、世界興収オープニング約207億(1億4400万ドル)を突破(Box Office Mojo調べ)。ブラッド・ピット主演映画としても『ワールド・ウォーZ』(13)の1億1200万ドルを超えて、史上最高のオープニング記録を獲得した。
公開2週目の現地時間7月7日時点で全世界興行収入が約431億円(2億9780万ドル/$1=145円換算 7月7日時点/Box Office Mojo調べ)を突破し、3億ドル突破が迫る中、日本でも公開12日間で動員数597,116人を記録し、興行収入は10億円を突破と大ヒットを飛ばしている。
森本は日本語の吹き替え版で、ブラッド・ピットが演じる元カリスマF1(R)レーサー、ソニーと対決するジョシュア役の声優を務めている。
映画公式Xでは、映画の宣伝を兼ねてブラッド・ピットとSixTONESの森本慎太郎が日本のゲームセンターを訪問する動画が公開され、意外性からか1万件超の反応を得るなど、こちらも注目を集めている。
ゲームセンターではブラピと森本がレーシングゲームにチャレンジしたほか、プリントシール機で撮影する場面も。エフェクトをかけたことで愛らしい仕上がりになるなど、ゲームセンターで日本のポップカルチャーを満喫した。
XをはじめYouTubeでも長尺の動画が楽しめる敷居の低さと、圧倒的な人気を誇るハリウッドスターのチャーミングな一面が見られる意外性。さらに若者人気の高いSixTONESのメンバー・森本を起用したことで、かねてからの映画ファンに加えて、若年層へのアプローチにも効果を発揮したのではないだろうか。
今後もこうした映画本編にとどまらない、動画を使った様々なアプローチが増えていきそうだ。