青春ダンスムービー『LIBERTY DANCE』公開決定! ポスタービジュアル・予告編・場面写真&キャストコメント到着
映画『LIBERTY DANCE』が、9月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他にて全国順次公開される。本作は、“著作権”というものについて考えるきっかけを与えてくれる、異色の青春ダンスムービーだ。今回、ポスタービジュアル、予告編、場面写真が到着した。(文・編集部)
ポスタービジュアル、予告編、場面写真公開
本作は、ミスマガジン2023・松田実桜、ばってん少女隊・柳美舞をはじめ、次世代を担う若手俳優陣が集結した青春ダンスムービーとなっている。
公開決定を記念し、ポスタービジュアル、予告編が公開された。“音楽著作権”という壁にぶつかった高校ダンス同好会の女子高校生たちが、多くの困難を乗り越えながらも、自分たちにとっての“本当の音楽”、そして“自由”を取り戻すまでの軌跡を描いている。
松田実桜は自身が演じる富沢花奈について、「花奈は私と似ているなと感じるところが多く、自分の高校生時代と照らし合わせながら、花奈らしくよりお転婆に、より元気に演じました」とコメントしており、「細かい手の動きやフォーメーションなど、短い期間でいいものを作れるように、振付担当のYURIさんや監督にも指導して貰いながら全員で頑張りました」と撮影を振り返った。
さらに、宮島文役の柳美舞は、「大好きなダンスを精いっぱい踊る私たちを見て、映画を観終わったときにはきっと踊りたくなっているはずです! 自分の置かれている環境に悩んだり、自由とは何かを考えたり、、ぶつかりながらも少しずつ成長していく私たちにも注目していただきたいです!」と本作の魅力を語った。
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【ストーリー】
福岡・旭女子高校のダンス同好会。卒業公演のために、3年生の花奈・晴子・文の3人は、特別な1曲『Euphoria』にすべてをかけていた。世界を魅了した日本人アーティスト「RINAO」の楽曲に乗せ、最高のステージを。しかし、公演当日、突然の中止宣告。「楽曲の使用料が払われていません。これは違法です」
信じられない。踊れない? どうして? 著作権って、誰のもの? 音楽は誰のもの? 戸惑う彼女たちに突きつけられたのは、厳しい著作権制度の現実だった。音楽の自由を、ダンスの情熱を、このまま失うわけにはいかない。青春と音楽の未来をかけた、少女たちの最後のステージが始まる。
【作品概要】
■キャスト
松田実桜 柳美舞(ばってん少女隊) りんか(Girls be bad)
井上愛満 井上燦 蒼井りるあ(ばってん少女隊)
徳永玲子 万丈 白川りさ 向野章太郎 中村豪志 秋永麗 関岡マーク にこにこぶんぶん
佐藤蒼 古賀迅人 塩山さくら子 みちる 米岡誠一(友情出演)
■スタッフ
監督:小田憲和 脚本:森もり子
原作 城所岩生 みらいパブリッシング・刊
『音楽を取りもどせ! コミック版ユーザーvsJASRAC』
コミック制作 山口クミコ
主題歌:RINAO「Euphoria」 エンディングソング:Hazky「AII is Well」
撮影:岩男海誠 照明:梶原章平 録音:地福聖二 制作:関戸史人
Bカメラ:宗大介、ALDI JAPZ ドローン撮影:酒井花林 スタイリスト:鶴田昭二朗 ヘアメイク:樋渡恵美
振付・ダンス指導:橋本祐里 音楽:サウンドショップアキヤマ
ArtDirector:森本敬大 Design:ツイタチハジメ 宣伝プロデューサー:柳鷹
協力プロデューサー:福田済 製作統括:松崎義行/春日那由良 プロデューサー:相川満寿美
協力:いちのみや薬局グループ 制作プロダクション:アルファープロデュース
配給:LUDIQUE 2025年/カラー/シネマスコープ/51分
©みらいパブリッシング/αPRODUCEJAPAN
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