松本潤が主演を務める新日曜劇場『19番目のカルテ』（TBS系）が、7月13日（日）より放送される。本作は、患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医の姿を描く。そんな本作の第2話メインゲストに、注目の実力派若手俳優・杉田雷麟が決定した。（文・編集部）

第2話のメインゲストは杉田雷麟

　13日放送の第1話では、原因不明の全身の痛みに悩まされながらも懸命に働き続けてきた女性の病名を突き止め、彼女の心にも寄り添う姿が描かれた。そして、27日放送の第2話では、第1話のラストで救急搬送されてきた少年とその兄に焦点が当たる。

　TBSドラマ初出演となる杉田は、先天性の病を抱える弟・咲を支える、しっかり者の兄・拓役を務める。誰にも言えずに胸にしまっていた本音が、徳重との出会いを通じて少しずつ明かされていくという繊細な役どころだ。

　撮影現場では、感情の機微を丁寧に、かつ力強く演じる杉田の芝居に、スタッフたちが思わず見入る場面も。豪華キャストが揃う中にあっても、杉田は確かな存在感を放っている。

【番組概要】

日曜劇場『19番目のカルテ』
7月スタート 毎週日曜よる9:00~9:54
出演：松本 潤
製作：TBSスパークル
原作：富士屋カツヒト「19番目のカルテ 徳重晃の問診」(ゼノンコミックス/コアミックス)
脚本：坪田 文
プロデューサー：岩崎愛奈
企画：益田千愛
協力プロデューサー：相羽めぐみ
演出：青山貴洋、棚澤孝義、泉 正英
編成：吉藤芽衣、髙田 脩
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【了】