2025年2月に全米公開され、興収チャート初登場2位のスマッシュ・ヒットを記録したサバイバル・スリラー映画『ラスト・ブレス』が、9月26日（金）より全国公開される。日本公開を記念して、深海の生々しい音を360°再現した「“極限潜水”立体音響予告篇」が到着した。（文・編集部）

“極限潜水”立体音響予告篇公開

　今回公開となったのは、バイノーラルミックスによって深海の生々しい音を360°再現した「“極限潜水”立体音響予告篇」だ。水深91メートルの暗く孤独な海底に、水や呼吸音が生々しく響き渡る映像となっている。

　彼らが潜る深さは水深300メートルに到達することもあり、そのあまりに過酷な状況から、飽和潜水士は“地球上で最も危険を伴う職業”と言われている。今回の立体音響予告篇は、そんな環境における“音”が強調されることで、まるで飽和潜水士の一員になって、実際に暗闇の深海を潜っているかのような、圧倒的な恐怖と臨場感を体感することができる映像だ。

　今回の映像の制作にあたった予告篇制作会社バカ・ザ・バッカのディレクター岩﨑伊津子氏は「深海に吸い込まれたように感じるシーンを使いました。そして、命綱、海の底へ落ちていく感覚、呼吸、心臓音から飽和潜水士たちの緊張感を体感していただけると嬉しいです」とコメントしている。

【作品概要】

出演：ウディ・ハレルソン、シム・リウ、フィン・コール、クリフ・カーティス
監督：アレックス・パーキンソン
原作:ドキュメンタリー『ラスト・ブレス』(メットフィルム)
脚本：ミッチェル・ラフォーチュン、アレックス・パーキンソン＆デヴィッド・ブルックス
2025 年｜米・英｜英語｜93 分｜カラー｜5.1ch｜シネマスコープ｜原題：Last Breath｜字幕翻訳：大西公子｜映倫区分：G
©LB 2023 Limited
提供：木下グループ
配給：キノフィルムズ
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