SNSで話題沸騰中! 『エヴァンゲリオン』キャラデザの貞本義行が静野孔文監督と初タッグ! 映画『アズワン/AS ONE』
映画『アズワン/AS ONE』が、8月22日(金)より公開される。本作は、『新世紀エヴァンゲリオン』(1995)などでキャラクターデザインを手がけた貞本義行が、初めて静野孔文監督とタッグを組んだSF長編アニメーション映画だ。貞本氏の参加が発表されるとSNSでは、エヴァファンを中心に熱い反響が寄せられた。(文・編集部)
SNSでファン熱狂の声、続々到着
本作は、人気アーケードゲーム「星と翼のパラドクス」を原作として制作を開始し、完全オリジナルで新たな物語を描くSF長編アニメーション作品だ。監督には、『名探偵コナンシリーズ』の静野孔文が起用され、『新世紀エヴァンゲリオン』をはじめ『時をかける少女』(2006)や『サマーウォーズ』(2009)など、気アニメ作品でキャラクターデザインを手がけたクリエイター・貞本義行がキャラクターデザインを務めている。
本作の主人公で、ミュージシャンを目指しながらも不確かな未来に悩む地球の高校生・ヨウの声を演じるのは、グローバルボーイズグループJO1のメンバーとして活躍する一方、作詞・作曲を手掛けた楽曲を公開するなど活躍の幅を広げてきた白岩瑠姫だ。さらに、ヨウが出会う、宇宙に浮かぶ星”巡星(めぐりぼし)”でロボット整備士として暮らす少女・ラコ役に白石晴香。
ラコが兄のように慕うプルガード隊のヴィーゴ役には映画『アナと雪の女王2』のオラフ役などで知られる声優の武内駿輔。物語の鍵を握る謎の研究員・キザナ役を務めるのは、幅広い作品で活躍する日笠陽子。さらに、ラコの父・ルロワ役にはSUPER EIGHTのメンバーでベースを担当し、音楽活動だけにとどまらず俳優としても活躍する丸山隆平が本作で声優に初挑戦している。
物語の鍵となる主人公・ヨウ(CV:白岩瑠姫)の歌声について監督は、「物語の中心となるのは、主人公(ヨウ)が奏でる旋律です。彼の歌声が時空を越え巡星に届くとき、原作では語られていなかった、数々の謎が解き明かされていきます」と語り、原作にはないオリジナル要素が物語にどのような旋律を生むのか期待が高まる。
さらに、「”リアライドの秘密”や”エアリアルの誕生秘話”そして”巡星と地球の深遠なる関係”…ゲームセンターで原作に触れた世代には、懐かしさと新たな発見が共存する感動を、そして原作を知らない世代には、壮大な物語の始まりを予感して頂けるでしょう」と、コメント。原作のゲーム「星と翼のパラドクス」から引き継がれる要素が随所に散りばめられている。
一方、今回キャラクターデザインを務めた貞本義行氏は静野監督作品への参加は初めてとなる。貞本氏の参加が発表されると、SNS上では、「え! ちょっと待って、アズワンのキャラデザ貞本さんなの!? エヴァ好きわたし大歓喜」「アズワンってめっちゃエヴァとキャラの顔そっくり過ぎて調べたらキャラデザが貞本さんで納得」「キャラデザは時かけやエヴァの貞本義行さん!? すごすぎ」など、エヴァファンを中心に熱い反響が寄せられた。
さらに、今回初公開となった場面写真は、貞本氏がキャラクターデザインを手掛けた、ミュージシャンを目指しながらも将来に悩む主人公の高校生・ヨウ、ヨウが出会う、宇宙に浮かぶ星”巡星(めぐりぼし)”でロボット整備士として暮らす少女・ラコ、そしてラコが兄のように慕うプルガード隊のヴィーゴの姿が切り取られている。
・【写真】ヨウ、ラコ、ヴィーゴの姿を切り取った貴重な未公開カットはこちら。映画『アズワン/AS ONE』劇中カット一覧
【作品概要】
原作:星と翼のパラドクス
© SQUARE ENIX, SUNRISE
© ASONE 製作委員会
出演: 白岩瑠姫(JO1)
白石晴香、武内駿輔、日笠陽子
丸山隆平
主題歌 : 「巡星」 RUKI (JO1)(LAPONE ENTERTAINMENT)
監督:静野孔文
キャラクターデザイン:貞本義行
メカニックデザイン:形部一平
公式サイト
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【了】