フランス映画『ウィ、シェフ!』料理がハートを熱くする。日本版予告編& 新場面写真解禁!
フランスのドラマチック・キッチン・コメディ映画『ウィ、シェフ!』が5月5日より公開される。実在のシェフをモデルに、子供たちと料理を通して繋がる物語。今回解禁されたのは、見たら作って食べたくなる、お腹も空いちゃう、日本版予告映像と新たな場面写真が解禁された。
“おいしい”が未來を変える
ドラマチック・キッチン・コメディ
このたび解禁された予告では、一流レストランのシェフだったカティが、自立支援施設に就職するところから始まる。ひどいありさまの厨房で途方にくれるカティ(オドレイ・ラミー)に施設⻑のロレンゾ(フランソワ・クリュゼ)が「子供たちをアシスタントにしてはどうか」と提案。それぞれが帰国できない事情を抱え、料理には全くの素人、そしてフランス語も苦手な少年たち。しかし、カティの厳しい指導に反発しながらも、一生懸命料理を覚えようと奮闘する。情熱が伝わり、次第に少年たちと心を通わせるカティは自分にできることはないだろうかと、リアリティ番組「ザ・コック」に出場することに…。
美味しそうな料理で勝負をかけた彼らの戦いにドキドキする展開で終わり、タイトルにもなっている「ウィ、シェフ!」と子供たちがそろって答えるシーンは象徴的で、本編のラストでも感動を呼ぶセリフだ。
監督はタランティーノ、ノーラン、スコセッシほか大物監督たちの下で助監督を経験し、移⺠大国フランスが抱える深刻な問題を社会派コメディとして発表してきた39歳のルイ=ジュリアン・プティ。実在のシェフ、カトリーヌ・グロージャンをモデルに物語を構築し、実在の支援施設からスカウトされた移⺠の少年たち40名が出演。ままならない人生に翻弄される彼らがエシャロットとナイフを手にしたとき、予想外の未来図が立ち上がる。料理がハートを熱くする、ドラマチック・キッチン・コメディ!
【予告編】
【作品情報】
『ウィ、シェフ!』
監督:ルイ=ジュリアン・プティ 出演:オドレイ・ラミー、フランソワ・クリュゼ、
2022 年|フランス映画|フランス語|97 分|5.1ch|シネスコ|原題:La Brigade|英題:Kitchen Brigade|字幕翻訳:星加久実|後援:在日フランス大使館
/アンスティチュ・フランセ 提供:ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム*G 指定 公式サイト
© Odyssee Pictures – Apollo Films Distribution – France 3 Cinéma – Pictanovo – Elemiah- Charlie Films 2022
5/5(Fri)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町 他全国ロードショー
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