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再現度、最高! 大成功・大好評のゲーム実写化映画(2)。日本人俳優にも絶賛の声! ファン産む最高の相乗効果

text by ZAKKY
左から浅野忠信と真田広之Getty Images

優れたゲームは、今や全世界共通のコンテンツである。そして、ハリウッドを始め世界中から実写映画化のオファーが後を絶えない。しかし、ゲームの実写化は非常に難易度が高く、ことごとく失敗している作品がほとんどである。今回はそんな中から、ゲームファンのみではなく、映画ファンからも喝采を受けたハイクオリティーな映画5本を紹介する。今回は第2回。(文・ZAKKY)

●ゲームファンが映画ファンに映画ファンがゲームにファンに…。幸福な相乗効果を生んだアドベンチャー作品

『モータルコンバット』(2021)


出展:Amazon

監督:サイモン・マッコイド
脚本:グレッグ・ルッソ、デイブ・キャラハム
出演:ルイス・タン、ジェシカ・マクナミー、ジョシュ・ローソン、浅野忠信、メカッド・ブルックス、ルディ・リン、マックス・ハン、チン・ハン、ジョー・タスリム、真田広之

【作品内容】

胸にドラゴンの形のアザがある総合格闘家のコール・ヤング(ルイス・タン)は、魔界の皇帝シャン・ツンからの刺客サブ・ゼロに狙われる。その後彼は、特殊部隊少佐のジャックス(メカッド・ブルックス)の指示を受け、地球の守護者であるライデン(浅野忠信)の寺院を訪れる。そこで太古より続く格闘トーナメント「モータルコンバット」の存在と、自身が魔界の敵と戦うために選ばれた戦士だということを知る。

【注目ポイント】

本作は、対戦型格闘ゲーム『モータル・コンバット』(1992年)を映画化したアクションアドベンチャー。主人公コールを『デッドプール2』のルイス・タンが演じ、日本からも真田広之と浅野忠信が参加している。

原作ゲームは、激しいバトルや残虐描写が特徴的。戦いに負けた相手にトドメを刺す「フェイタリティ(Fatality)」と呼ばれるグロ描写が物議をかもしている。一方、本作では、原作の押さえるべきところを押さえながらも、オリジナルキャラクターであるコールの修行と戦いの日々を描いている。

一般的に、ゲームやコミックの実写化作品において、原作に登場しないオリジナルのキャラクターを登場させるのは大きな賭けである。しかし、本作は、その賭けに見事に成功している。コールが、魔界の戦士を倒すべく人間界の戦士として成長する過程を描くことで観客の共感を呼び、古参のゲームファンからもおおむね好評を得ているのだ。

なお、本作には日本人俳優陣が多数出演。中でも、ハサシ・ハンゾウ役の真田広之、ライデン役の浅野忠信は、安定感のある芝居とバッチリ決まったコスチュームが話題を呼び、国内外で絶賛の声が挙がっている。古参のファンも原作に触れたことのないファンも、双方が楽しめる映画となっている。

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