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映画「ソウ」繋がれた足と足…残虐な監禁ゲーム、恐怖の展開と衝撃の結末は…?<あらすじ、ネタバレ>

text by 編集部
映画『ソウ』イラスト:naomi.k

映画『ソウ』イラスト:naomi.k

ソウ

映画「ソウ」の【あらすじ】、【ネタバレありあらすじ】を紹介。ジェームズ・ワン監督作品。ケイリー・エルウィス、リー・ワネル、ダニー・グローヴァー、ケン・レオン、ディナ・メイヤーら出演。数々の続編を生み出した傑作ホラーシリーズの第1弾。残虐な監禁ゲームの行方は…。

ソウのあらすじ

青年アダム(リー・ワネル)が水の張られた浴槽にいる。栓が抜けて水が流れていくと同時にアダムは目覚める。片足は鎖でロックされている。周りを見渡すとそこはだだっ広いバスルーム。いたるところにカビが生えており、室内は決して綺麗とは言えない。

部屋の隅には外科医のゴードン(ケイリー・エルウィス)がおり、彼もまた鎖で自由を奪われている。さらに、部屋の中央には男の死体が転がっている。頭に穴が開いており、その様子から拳銃自殺を遂げたことがわかる。

アダムがポケットを漁ると、中にはカセットテープが入っている。一方、ゴードンのポケットにはカセットテープに加え、一発の銃弾と謎の鍵がある。カセットテープは死体の手にも握られている。テープにはアダム、ゴードンそれぞれに向けたメッセージが吹き込まれている。

アダムへのメッセージは「この場で死ぬか、逃げ出すか試せ」というもの。ゴードンへのメッセージは「時計が6時を回るまでにアダムを殺せ、そうでなければ妻と子が死ぬ」といった内容である。この時点で時計の針は10時半を示しており、残り時間はあと7時間半しかない。

ゴードンはこのような状況を仕組んだのは、世間を騒がす殺人鬼・ジグソーであると推測。ゴードンは数カ月前、警察からジグソーの正体であるとの嫌疑をかけられたが、アリバイが認められ、疑いは晴れたのだった。しかし、刑事のタップ(ダニー・グローヴァー)はそれでもゴードンが犯人だと信じて疑わず、密かにゴードン家を監視し続けていた…。

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