『ホームアローン』を超えるクリスマス映画に? 俳優ドウェイン・ジョンソン最新作『Red One(原題)』の内容を紹介
映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』やディズニー映画『モアナと伝説の海』などに出演する俳優ドウェイン・ジョンソンは、ハリウッドで最も成功した俳優の1人だ。彼が出演する新作映画『Red One(原題)』は映画『ホームアローン』にも劣らないクリスマス映画になるという。早速現地メディアを参考にその詳細を確認していく。
ドウェイン・ジョンソンの次回作はクリスマスのアクション・コメディ!?
米Web Movieによると、若き日のドウェイン・ジョンソンを描く伝記ドラマ『ヤング・ロック』が打ち切られてしまった後、彼の新たなヒット作の準備が行われているとのこと。それが新作映画『Red One(原題)』だ。
本作で彼は、MCUのキャプテン・アメリカ役で人気のクリス・エヴァンスや、映画『スパイダーマン』、映画『ラ・ラ・ランド』などに出演する、J.K.シモンズと共演予定。米国では、Amazonプライム・ビデオで12月に独占公開される予定となっている。
監督を務めたのは、映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』、映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』の製作を担当したジェイク・カスダン監督だ。ドウェイン・ジョンソンは上記の2作品の主演をつとめている。
ジェイク・カスダン監督とドウェイン・ジョンソンの再タッグとなる映画『Red One(原題)』は、クリスマス・アドベンチャー作品となっており、映画『ホーム・アローン』、映画『グリンチ』、映画『ジングル・オール・ザ・ウェイ』などと並ぶクリスマス映画の代表作品となることを目指しているという。
米The Directによると、ドウェイン・ジョンソンは本作の撮影にて1日に総額5,000万ドル(約69億円)を稼ぎ出し、なんと俳優が1つの役で1日に稼ぐギャラとして、最高額を記録したという。
現時点では、映画『Red One(原題)』のストーリーに関する詳細は明かされていないが、定番クリスマスジャンルを刷新するアクション・コメディ作品であると説明されている。
キャストには、ボニー・ハント、キアナン・シプカ、ルーシー・リュー、メアリー・エリザベス・エリス、ニック・クロール、クリストファー・ヒヴュらが名を連ねている。
また、今後は、ドウェイン・ジョンソンが俳優ライアン・レイノルズや女優ガル・ガドットと共演したアクション映画『レッド・ノーティス』の続編がNetflixで配信される予定となっている。
映画『Red One(原題)』や、映画『レッド・ノーティス』の続編など、今後のドウェイン・ジョンソンの活躍から目が離せない。
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