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トラウマ必至の衝撃の実話!映画『アウシュヴィッツの生還者』現実に起きたとは到底思えない本編映像解禁&著名人コメント到着

text by 編集部

名匠バリー・レヴィンソン監督×『インフェルノ』ベン・フォスター主演 最新作映画『アウシュヴィッツの生還者』が、8月11日(金・祝)より全国公開される。本作はアウシュヴィッツからの生還者であるハリー・ハフトの半生を綴った衝撃の実話の映画化作品。この度、本編映像の解禁とともに著名人10名によるコメントが到着した。

現実に起きたとは到底考えられない…。
観るに堪えない非道を極めた“試合”とは

© 2022 HEAVYWEIGHT HOLDINGS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
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本作は、アウシュヴィッツからの生還者であるハリー・ハフトの息子が、父の半生について書き上げた衝撃の実話の映画化作品。慟哭の真実に言葉を失いながらも、その先に待つ無償の愛に救われる究極のヒューマンドラマとなっている。監督は『レインマン』でアカデミー賞 監督賞、ベルリン国際映画祭金熊賞に輝いたバリー・レヴィンソン。『インフェルノ』や『最後の追跡』、『HUSTLE/ ハッスル』などに出演し、演技力に定評のあるベン・フォスターが主人公ハリー役を務めた。

解禁となった本編映像は、「始めろ」というナチス将校シュナイダーの掛け声から始まり、同胞のユダヤ人と戦うことを躊躇うハリーだったが、どちらか一方が倒れない限り、“試合”が終わらないと考え、対戦相手に激しいパンチを繰り出す。片方が気絶したことを確認したシュナイダーはリングに上がり、倒れている彼の頭を銃で撃ちぬくのであった。まさか敗者が殺されるとは思いもよらず、恐れおののくハリーに対して、「どっちがいい?銃弾か毒ガスか」と問いかける。現実に起こっていたこととは到底考えられない観るに堪えないシーンとなっている。

【本編映像】

ハリーが辿った非凡な人生に対する興味がどんどん広がり、本作を製作したというバリー・レヴィンソン監督は、「これはホロコーストやボクシングの話である以上に、自分を徐々に蝕んでゆく診断のつかない病から自分自身を解き放とうと懸命にもがく人の物語だ」と、本作の本質についてコメント。続けて、「この映画には、特徴的な時代が3 種類ある。それらの時代を行ったり来たりしながら物語を伝えることで、ハリーのフラッシュバックを観客と一緒に体験できるようにしているんだ」と説明している。

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