「イカゲーム」イ・ジョンジェ初監督作品! 壮絶な諜報戦を描いた映画『ハント』から、傑作本編アクションシーン&新写真が解禁
『イカゲーム』で世界的スターとなったイ・ジョンジェが初監督した映画『ハント』が9月29日(金)より上映決定。韓国では初登場1位を獲得し 、世界中から喝采を浴びた。舞台はなんと80年代の日本で、壮絶な諜報戦を描くスパイ映画となっている。この度、韓国の釜山で80年代の東京を再現した本編アクションシーンと新写真が解禁された。
舞台は日本、激動の1980年代!
潜入した“北”のスパイを探せ。
『イカゲーム』で世界的スターとなったイ・ジョンジェが、4年間温めてきたシナリオを元に初監督した自信作であり、盟友チョン・ウソンとダブル主演を果たしたことでも話題となっている『ハント』が、9月29日(金)より新宿バルト9ほか全国公開される。
韓国での公開時には初登場1位を獲得し、第75回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門で上映されると、約7分間のスタンディングオベーションを受け、映画ファンから喝采を浴びた。そのほか、第47回トロント国際映画祭、第55回シッチェス国際映画祭、第27回オースティン・ファンタスティック映画祭ほか数々の映画祭で上映された。
更には第43回青龍映画賞、第31回釜日映画賞ほか数々の映画賞で新人監督賞を受賞。共演にはチョン・ヘジン、ホ・ソンテ、コ・ユンジョンなど韓国を代表する俳優のほか、カメオでも豪華俳優陣が出演。スパイ・アクション映画の傑作が誕生した。この度、韓国の釜山で80年代の東京を再現した本編アクションシーンと新写真が解禁となった。
先週8月31日(木)、イ・ジョンジェが『イカゲーム』シーズン2の撮影中にもかかわらず、日本のファンへ直接会いたいと時間を作って来日したことでも話題になっている『ハント』。この度、そのジャパンプレミアでも言及された、東京のアクションシーンが解禁となった。
北が日本と非公式に会談を行うこと、そして、その中の一人が機密情報と引き換えに、南への亡命申請をしているという情報を掴んだ安全企画部(旧 KCIA)のパク・ピョンホ次長(イ・ジョンジェ)は東京へ向かうこととなった。
亡命希望者を無事に保護するべく東京支部メンバーと共に動くが、パク次長の突然の作戦変 更で現場は大混乱に。東京の街中で北との激しい銃撃戦が勃発し、なんとか現場から脱出するも多くのメンバーが死傷してしまう。繰り広げられるリアルなアクションに、思わず固唾を呑むシーンとなっている。
本編の中で“タナカ焼き鳥”の看板や、“止まれ”の道路標識が登場するほか、新しく解禁となったメイキング写真にも“カラオケ”、“消火栓”など馴染みのある光景が広がっているが、この東京シーンが撮影されたのは釜山のとある道路だった。
元々は日本での撮影を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で断念となった。80年代の日本を再現するため、日本から運び込んだ約20台の車両は、激しい銃撃戦・カーチェイスの撮影ですべて壊してしまったようだ。
ジャパンプレミアでは東京のシーンについて、「日本の観客の皆さんはどのように思われるか分かりません。私たちは撮り終えた後にそれらしく撮れているんじゃないかと思いましたが、ぜひ注意深く観ていただきたいです」とイ・ジョンジェは自信をもって話していた。
劇中では、ほかにも様々な銃撃戦・カーチェイスが展開されるが、時代背景に合った手に汗握るダイナミックなシーンにするため、10,000発の銃弾と520台の車両が用意された。圧倒的なスケールで完成したアクションシーンは、是非スクリーンで体感して頂きたい。
【ストーリー】
1980年代、安全企画部(旧 KCIA)の海外次長パク(イ・ジョンジェ)と国内次長キム(チョン・ウソン)は組織内に入り込んだ“北”のスパイを探し出す任務を任され、それぞれが捜査をはじめる。二重スパイを見つけなければ 自分たちが疑われるかもしれない緊迫した状況で、大統領暗殺計画を知ることになり、巨大な陰謀に巻き込まれていく。
【本編映像】
【作品情報】
脚本・監督:イ・ジョンジェ 出演:イ・ジョンジェ、チョン・ウソン、チョン・ヘジン、ホ・ソンテ、コ・ユンジョン、キム・ジョンス、チョン・マンシク
2022年/韓国/DCP5.1ch/シネマスコープ/韓国語・英語・日本語/125分/PG12/헌트(原題)HUNT(英題) /字幕翻訳:福留友子・字幕監修:秋月望
配給:クロックワークス
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公式 Twitter:@huntmoviejp
9月29日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー
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