昨年2022年、香港特別行政区設立25周年を記念して開催され、連日満員御礼の大盛況となった「香港映画祭　Making Waves – Navigators of Hong Kong Cinema　香港映画の新しい力」が11月2日（木）～5日（日）より開催される。この度、各上映作品のゲスト情報が発表された。

この秋、ふたたび出会う――。
香港映画の新しい力

本映画祭は、才能豊かな新人監督作品や、今なお輝きを放ち続けるクラシックの名作など、選りすぐりの香港映画を上映する企画で、今年もイタリア・ウディーネ、インドネシア・バリ、デンマーク・コペンハーゲン、スウェーデン・ストックホルムなど世界各地を巡回し、日本では、いよいよ2023年、YEBISU GARDEN CINEMAにて開催される。

この度、本映画祭のオープニング作品『風再起時』の上映前に行うオープニング・セレモニーをはじめ、各上映作品のゲスト情報が決定。まず、11月2日（木）、「香港映画祭2023　Making Waves」オープニングセレモニーには、上映作品の来日ゲストが勢ぞろい！

アーロン・クォックとトニー・レオンの初共演が話題の犯罪ドラマ『風再起時』(2022)よりフィリップ・ユン監督、脚本のスン・フェイ、今年の旧正月に公開され香港歴代興収第１位(※2023年9月1日時点)に輝いた法廷ドラマ『毒舌弁護人〜正義への戦い〜』（2023）より主演のダヨ・ウォン、ジャック・ン監督、昨年の上映作でチケット即完だった『リンボ』のソイ・チェン監督最新作『マッド・フェイト』（2023）より、主演のラム・カートン、ソイ・チェン監督、それぞれに秘密を抱える家族の再生を描いた『ブルー・ムーン』（2023）より、出演のグラディス・リー、アンディ・ロー監督、香港の人気ボーイズグループ「MIRROR」のアンソン・コン主演『7月に帰る』よりプロデューサーのマニ・マンが登壇予定。

また来日ゲストは、各作品上映時に上映前の舞台挨拶を行い、上映後には客席からの質問に答えるQ＆Aにも登壇！

注目は、『毒舌弁護人〜正義への戦い〜』が香港映画史上初の1億香港ドルを突破する超メガヒットとなった国民的スターのダヨ・ウォン（黃子華）。昨年の『6人の食卓』に続き、ヒット作にはダヨ・ウォンあり！まさに“マネーメイキングスター”が満を持して来日！

さらに昨年の映画祭では、主演作『リンボ』（2021）とプロデューサー作『黄昏をぶっ殺せ』の2作品上映で登壇し、大いに会場を沸かせた俳優ラム・カートン（林家棟）が今年も来日決定！　ソイ・チェン監督とともに最新作『マッド・フェイト』の舞台挨拶およびQ＆Aに登壇予定。

また、2023年大阪アジアン映画祭で上映された『深夜のドッジボール』（2022）でヒロインを演じた注目の若手グラディス・リー（李靖筠）が出演作『ブルー・ムーン』の世界初上映となる本映画祭の舞台挨拶およびQ＆Aに登壇。

多彩なゲストとともに、香港映画に出会い、香港映画の“いま”を堪能する貴重な本映画祭にぜひ注目！

【オープニングセレモニー　ゲスト（予定）】

ダヨ・ウォン（『毒舌弁護人』主演）、ジャック・ン（『毒舌弁護人』監督）、ラム・カートン（『マッド・フェイト』主演）、ソイ・チェン（『マッド・フェイト』監督）、フィリップ・ユン（『風再起時』監督）、スン・フェイ（『風再起時』脚本）、グラディス・リー（『ブルームーン』出演）、アンディ・ロー（『ブルームーン』監督）、マニ・マン（『7月に帰る』プロデューサー）
◎チケット料金：１，３００円均一(税込)
※チケットは日時・座席指定券です。
※ご購入後の変更・払戻しは承れません。
※特別上映のため、学生・シニア等各種割引はございません。
◎購入方法：
〈オンライン〉
YEBISU GARDEN CINEMAオンライン・チケッティング
10月26日（木）0時（25日（水）深夜24時）より販売開始
〈劇場窓口〉
10月26日（木）劇場オープン時間より

※オンライン販売で完売になった上映回については劇場窓口での販売はございません。
※特別興行のため会員サービス及び各種割引はご利用いただけません。
※劇場の営業状況等により、変更となる場合がございます。

【映画祭　概要】

「香港映画祭２０２３　Making Waves – Navigators of Hong Kong Cinema　香港映画の新しい力」
日程：２０２３年１１月２日（木）～５日（日）
会場：YEBISU GARDEN CINEMA
主催：香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部　　香港国際映画祭協会　　協力：大阪アジアン映画祭
助成：香港特別行政区政府 創意香港　　電影発展基金
公式サイト
公式Twitter：　@MakingWaves_HKC
公式Facebook：　MakingWavesHKC

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