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ラストで急展開…南雲がまさかの…?今後の展開は?『下剋上球児』第2話あらすじ解説&感想レビュー。元高校球児の熱演にも注目

鈴木亮平主演の日曜劇場『下剋上球児』。22日放送の第2話では、鈴木演じる南雲脩司が監督となった越山高校野球部が、強豪の星葉高校と練習試合を行った。さらに、ラストでは南雲のとんでもない秘密が明らかに…。今回は、そんな第2話のあらすじとレビューをお届けする。(文・寺島武志)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価 レビュー】

高校野球×ヒューマンドラマ×サスペンス
新ジャンルの日曜劇場!
第2話の衝撃のラストに視聴者驚愕

©TBSスパークル/TBS :Len
©TBSスパークルTBS Len

TBS系ドラマ『下剋上球児』第2話が、10月22日、放送された。

同作は、菊地高弘氏の著書『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』(カンゼン社刊)を原案に生まれたオリジナル作品だ。

数々のヒット作を生み出した新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督のタッグを組み、さらに2人の作品の脚本を多く手がけてきた、奥寺佐渡子氏がストーリーを紡いでいく。弱小高校野球部を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ヒューマンドラマだ。

第2話では、久々の再会を果たした恩師の賀門英助(松平健)に「今年度限りで教師を辞める」と告白した南雲脩司(鈴木亮平)。その理由は、以前の職業であったスポーツトレーナーの仕事に戻るとし、「大人相手の仕事の方が、性に合っている」とも告げる。そんな南雲に賀門は、昔話を散りばめながら、少し考え直すようにと諭す。

夏の地方大会までの3ヶ月間限定という約束で越山高校野球部監督に就任した南雲。赴任早々、野球部部長に就いた山住香南子(黒木華)のアイデアで、部員の実力を測るための体力測定を実施する。

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