10月14日より放送スタートした重岡大毅（WEST.）、新木優子、高梨臨、田中樹（SixTONES）の豪華共演でおくる、テレビ朝日系ドラマ『単身花日』。前回、単身赴任先の鹿児島で初恋の人に再会した主人公・舜。今回は、思わぬ展開を見せた第2話のレビューをお届けする。（文・柚月裕実）【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】

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【著者プロフィール】

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妻が単身赴任の夫の自宅をパトロール…。

鹿児島に転勤し、さっそくハウジングメーカーの営業として仕事に精を出す桜木舜（重岡大毅）。中学時代を過ごした場所で、当時片思いをしていた武田花（新木優子）と再会し、舜の心はぐらぐらと揺れ動いていく。

第1話では東京に住む妻のゆり子（高梨臨）にとんかつのレシピを聞いておきながら連絡が途絶えてしまうなど、ただでさえ不安な単身赴任。ゆり子の不安な気持ち、些細な出来事の積み重ねによって舜の信用が少しずつ崩れていく。

ゆり子は娘の花奈（宮崎莉里沙）を連れて鹿児島へ。ゆり子は「来ちゃった」と軽いテンションで振舞ってみせるが、舜の気持ちを確かめるのと同時に、悪さをしていないかを確かめる視察である。いわゆる“女の勘”は当たるのか――。