フジテレビ系で放送中のドラマ『うちの弁護士は手がかかる』。主演のムロツヨシ演じる元敏腕マネージャーが、平手友梨奈演じる新人弁護士のパラリーガルに転身しバディを組む。今回は、蔵前が緊急入院というイレギュラーな展開を見せた第5話のレビューをお届けする。（文・あまのさき）【あらすじ キャスト 解説 考察 評価 レビュー】

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【著者プロフィール：あまのさき】

アパレル、広告代理店、エンタメ雑誌の編集などを経験。ドラマや邦画、旅行、スポーツが好き。

主演・ムロツヨシが急病⁉
第5話はイレギュラーな展開に

パラリーガルの仕事は、先生が自発的に思いついたようにヒントを渡すなどし、遠回しに自分が思っている方向に誘導すること。

蔵前（ムロツヨシ）はパラリーガルとしての自身の流儀をそんなふうに口にした。それをきっかけにして、杏（平手友梨奈）は担当していた案件を解決へと導く。

先日放送された「うちの弁護士は手がかかる」（フジテレビ系）の第5話では、蔵前が盲腸により緊急入院してしまい、杏が今日子（戸田恵子）のパラリーガルを担当することになる。

おそらくムロが腹膜炎のために入院していたことが関係しているのだろう。蔵前と杏の電話を中心としたやり取りを軸に真相を探る、ある意味、貴重な回となった。