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タイトルに隠された仕掛けが…? ドラマ好きが「トキコイ」に沼るワケ。『時をかけるな、恋人たち』第6話考察&感想レビュー

11月14日放送のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『時をかけるな、恋人たち』第6話。トキコイも後半戦にさしかかり、また新たな展開を見せ始め、脚本・上田誠が仕掛けた数々の伏線の回収が気になるところだが、彼のXでの投稿には、何やら気になる内容が…第6話のトキコイを追う!(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】

トキコイ「恋の逃避行篇」へ!

Ⓒカンテレ
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第6話のトキコイは、廻と翔のタイムトラベルにフォーカスした内容となった。

タイムパトロールの任期が終了し、記憶を消されてしまう前に一旦過去に逃避行することに決めた廻(吉岡里帆)と、翔(永山瑛太)。2人はタイムボードに乗って、廻が生まれる前の1983年の夏にタイムスリップした。

40年前のビーチに降り立った2人は、いけないとわかっていながらも80年代で束の間の楽しいひと時を過ごしていた。

すると突然、タイムパトロール隊員の天野(伊藤万理華)が怒鳴り込んでくる。聞けば、廻と翔から書き置きが残されていたというが、2人に心当たりはなかった。

天野は他の隊員たちに知られる前に帰るように促すが、2人も簡単には引き下がらず、押し問答を続けていた。すると突然、見知らぬ男が割って入ってくる。

その男は若き日の廻の父・卓(村上淳)だった。

さらにこの日は、廻の両親が結婚を決める出来事が起こる大切な日であることが判明。しかし、卓は天野にしつこくナンパを続ける。若き日の母・凪(森カンナ)も海に来るが、卓の浮気がバレてしまっては両親の関係にひびが入ることは確実…。廻も生まれない–。

パニックになる廻と翔だったが、その時突然、凪の前にある人物が現れる…!

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