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高畑充希×岡田将生W主演。『1122 いいふうふ』ドラマ化&Prime Videoにて独占・世界配信決定

text by 編集部

渡辺ペコによる累計販売部数146万部超えの大人気コミック『1122』。同作は夫婦であり家族であることの難しさと、愛おしさを繊細かつ赤裸々に描いている。 この度、同作が『1122 いいふうふ』として高畑充希と岡田将生のW主演にてドラマ化され、Prime Videoにて独占・世界配信されることが決定した。

今泉力哉監督作品手掛けるドラマ『1122 いいふうふ』2024年初夏、Prime Videoにて独占・世界配信予定!

Ⓒ渡辺ペコ/講談社 Ⓒmurmur Co., Ltd.
Ⓒ渡辺ペコ講談社 Ⓒmurmur Co Ltd

この度、渡辺ペコによる累計販売部数146万部を超える大ヒット漫画が、今泉力哉監督によってPrime Videoにてドラマ化され、2024年独占・世界配信されることが決定した。

脚本は、今泉監督の妻である今泉かおりが務め、夫婦での初の共同作業となる。

キャストには、主人公・一子(いちこ)を演じる高畑充希と、今泉監督作品に初出演する夫の二也(おとや)を演じる岡田将生がW主演で決定し、ドラマ『1122 いいふうふ』が「1122(いい夫婦)の日」に解禁された。

さらにスタッフ・キャスト5名からコメントが到着、撮影中の場面写真も解禁となる。

ふたりが結婚記念の写真撮影をする様子を写した一枚で、自然体で仲の良さそうな様子が伝わってくる。

結婚7年、セックスレス。子供なし。
ふたりだけの夫婦のあり方、模索中

Ⓒ渡辺ペコ/講談社
Ⓒ渡辺ペコ講談社

原作は、そのリアルさに「妻に読ませたくない」、「夫に読ませたい」と話題となり、夫婦としてのあり方に一石を投じる、全く新しいマリッジストーリーとして高い評価を得た、渡辺ペコの「1122」。

本作の実写化で監督を務めるのは、『窓辺にて』(22)、『アンダーカレント』(23)など引っ張りだこの今泉力哉。

脚本は今泉監督の妻であり、監督作『聴こえてる、ふりをしただけ』(12)で、11人の子どもが審査員を務めるベルリン国際映画祭「ジェネレーションKプラス」部門で、準グランプリにあたる「子ども審査員賞」を受賞したキャリアをもつ今泉かおりが務め、初の夫婦合作となる。

さらに今年4月期のテレビドラマ「unknown」(テレビ朝日)と、舞台「宝飾時計」など様々なフィールドで活躍する高畑充希と、『ドライブ・マイ・カー』(21)、『ゆとりですがなにか』などの映画作品のほか、舞台やテレビドラマで全く違う顔を見せ、今泉監督作品に初出演する岡田将生は、W主演にして初共演となる。

ふたりが演じる、“今どき”夫婦の一子(いちこ)と二也(おとや)の世界観にぜひご期待いただきたい。

毎月第3木曜日は、夫が恋人と過ごす夜。

妻・ウェブデザイナーの相原一子(高畑充希)。夫・文具メーカー勤務の相原二也(岡田将生)。友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦。

セックスレスで子供がいなくても、ふたりの仲は問題ない・・・だけど。私たちには“秘密”があるー。

それは、毎月第3木曜日の夜、夫が恋人と過ごすこと。

結婚7年目の二人が選択したのは夫婦仲を円満に保つための「婚外恋愛許可制」。

二也には、一子も公認の“恋人”がいるのだった。

「ふたりでいること」をあきらめないすべての人に届けたい——、30代夫婦のリアル・ライフ。

一見いびつで特殊な夫婦の関係に見えるふたり。だけど、結ばれて“めでたしめでたし”で終わる物語のその先は・・・?

これは、「結婚」という〈ハッピーエンド〉の続きにある物語。

<撮影について>

10月16日(月)にクランクイン、主に関東近郊にて撮影中で、12月にクランクアップ予定。
2024年初夏Prime Videoにて独占・世界配信予定。続報にご期待いただきたい。

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